- 左右脳によって性格が決まる?
- 脳による仕事の適性
- 効き脳ごとのおすすめの仕事




頭がいいといわれる人には「斬新なアイデアを出す人」「頭の回転がいい人」「物事を同時にこなす人」など、さまざまなタイプがいます。
こうしたデキる人は、脳の使い方が上手いことが多いです。
仕事がデキる人たちは脳の機能を上手く使って、最短で解決方法を見つけたり、斬新なアイデアをひらめいているのです。
この記事では、その人に合った脳の活かし方について解説していきます。
転職したい人におすすめの転職サイト・転職エージェント
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1位 リクルートエージェント


- 転職支援実績No.1
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2位 doda


- 求人数の多さと質の高さ
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dodaは年収査定や転職タイプ診断といった便利なツールがある転職サイトです。
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- 求人数が豊富
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マイナビエージェントは、20代・第二新卒を中心に幅広い年代の人に利用されている転職エージェントです。
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うさ脳・ささ脳・さう脳・うう脳の種類から適職を見つける
人間には効き脳といわれる脳の得意分野があることが多いです。
自分では難しいと感じていることでも、他の人は簡単こなすことがあります。反対に自分では簡単に感じることでも、他の人にとっては難しいと感じることもあります。
こうした違いがあるのは効き脳の影響といわれています。
効き脳の見分け方・効き脳診断
自分の効き脳の見分け方は、以下の2つの動作で簡単に調べることができます。
効き脳診断
- 指を組んだときにどちらの指が下になるか
- 腕を組んだときにどちらの腕が下になるか
この2つを行うことで4パターンの効き脳に分類することができます。
効き脳のパターン
右指が下・右腕が下 | 右右脳(ううのう) |
右指が下・左腕が下 | 右左脳(うさのう) |
左指が下・左腕が下 | 左左脳(ささのう) |
左指が下・右腕が下 | 左右脳(さうのう) |
指の上下によってインプット脳が、腕の上下によってアウトプット脳がわかります。
左脳が論理、右脳が感情を司っています。
ココがおすすめ
実際にやってみて、自分がどのパターンに当てはまるのか診断してみましょう。
うさ脳・ささ脳・さう脳・うう脳ごとの特徴・性格・傾向
ここからは効き脳ごとの特徴や性格について解説していきます。
自分が本当にその内容に当てはまるかどうか確認してみましょう。
右左脳(うさ脳)の特徴・性格・傾向
右左脳(うさ脳)の人は、完璧主義タイプの人が多いです。
すべてのタスクを把握して、場面場面でどういった選択が最良なのかを徹底的に考えるのが得意な性格です。
また、他に新たな選択肢がないか考えるのが得意です。
物事のインプットを右脳でイメージし、左脳で現実的かつ論理的なアウトプットを行います。
イメージから論理への構築が得意なので、新たな選択肢を産み出しやすい特徴があります。
ココがおすすめ
戦略を考えたり、最適解を選んだりするのが得意なので、判断力が必要な仕事に向いています。
左左脳(ささ脳)の特徴・性格・傾向
左左脳(ささ脳)の人は、理系タイプなことが多いです。
感情よりも論理を好み、感情的な右右脳とは対照的な性格になります。そのため、一般的に男性が多く、女性は少ないイメージがあります。
インプットもアウトプットも論理で行うため、数学能力や計算能力に優れていることが多いです。
論理的であることを好むため、相手への説明も筋道だっていることが多く、わかりやすく伝えることができます。
読み取る力と伝える力の両方が高いため、学生のときに勉強ができた人が多いです。
性格は几帳面で努力家なので、専門性の高い仕事に向いています。また計算力を活かせる仕事に向いている特徴もあります。
左右脳(さう脳)の特徴・性格・傾向
左右脳(さう脳)の人は、我が道を進む性格の人が多いです。
自分が「これだ!」と思ったら、それをすぐに実行に移す性格です。
またマニュアル通りではなく、オリジナルのやり方を重視する傾向にあります。
より効率性を重視するため、作業系や製造業の仕事に向いています。
また、思い立ったらすぐに行動に移す傾向にあるため、飛び込み系の営業や新規開拓系の営業にも向いた性格です。
右右脳(うう脳)の特徴・性格・傾向
右右脳(うう脳)の人は直感的な性格であることが多いです。
緻密に計画立てて物事を運ぶよりも、そのときの思いつきを重視する傾向にあります。
何かを論理的に考えることは苦手で、無意識に避けてしまっていることが多いです。
人の感情を読み取ったり、相手に共感する能力が高かったりするため、明るい性格でコミュニケーション能力が高い人が多いです。
空間認識にも優れた能力を発揮するため、建築士のような仕事や直感を活かせる芸術関係の仕事にも向いています。
ココがポイント
コミュニケーション能力が高いため、接客業などにも向いている傾向にあります。
右左脳(うさ脳)に向いている仕事・適職
右左脳(うさ脳)の人は戦略を考えたり、最適解を選んだりするのが得意です。
またコミュニケーション能力にも優れているため、そういった力が活かせる仕事が向いています。
- ITエンジニア
- ゲームクリエイター
- WEBマーケター
右左脳(うさ脳)の適職①ITエンジニア
ITエンジニアが右左脳(うさ脳)の適職としてあげられます。
ITエンジニアはIT関連の情報技術やシステム開発を担う仕事です。近年のAIの普及にもITエンジニアが大きく関わっています。
さまざまな戦略を考えつつ、より優れたシステムを作ることを目指すため、右左脳の人に向いている仕事です。


右左脳(うさ脳)の適職②ゲームクリエイター
ゲームクリエイターも右左脳の人の適職です。
ゲーム開発の企画から制作までを行う仕事で、さまざまな能力が要求されます。
一言でゲームクリエイターといっても「ゲームエンジニア」「ゲームプランナー」「シナリオライター」「サウンドクリエイター」と職種はいろいろあります。
右左脳(うさ脳)の適職③WEBマーケター
WEBマーケターも右左脳(うさ脳)の人に向いている仕事です。
WEBを利用して、企業の売上拡大を担います。プロモーション戦略からブランディング構築まで、WEBを使ったマーケティング施策を担当します。
ココがポイント
さまざまな選択肢の中から最適解を見つける仕事のため、右左脳の人の適職といえます。
左左脳(ささ脳)に向いている仕事・適職
左左脳(ささ脳)の人は、とにかく論理を重視するため、いわゆる堅い仕事が適職であることが多いです。
たとえば、以下のような仕事が左左脳(ささ脳)の人に向いています。
- 経理
- 研究職
- 医師
左左脳(ささ脳)の適職①経理
たくさんの数字を扱う経理の仕事は左左脳(ささ脳)の人に向いています。
経理は管理部門の中でも数字のスペシャリストで、決算から会社の財務状況の把握まで、さまざまな数字を扱います。
数学的思考に優れている左左脳(ささ脳)の人の適職といえるでしょう。
>>経理の転職に強い転職サイト&おすすめエージェントを目的別に紹介
左左脳(ささ脳)の適職②研究職
研究職は企業の商品開発や教育機関に携わる仕事です。
さまざまな論理を積み重ねて、新しいものを作りだしていくため、左左脳(ささ脳)の人に向いています。
新商品を開発するときには、トレンドの収集の重要になってきます。
そうした情報の分析も左左脳(ささ脳)の人は得意な傾向にあります。
左左脳(ささ脳)の適職③医師
医師は人の命を預かる仕事です。
病気やケガを治療する際には、その人に合った最適解を導き出す必要があります。
左左脳(ささ脳)の人は、感情よりも論理を重んじる傾向にあるため、治療の際も冷静に対応することができます。
ココがポイント
相手に説明する能力も高いため、病状などを患者さんに説明するのも得意です。
左右脳(さう脳)に向いている仕事・適職
左右脳(さう脳)の人は、自分のやり方を見つけて、それを貫き通す傾向にあります。
また行動力があるため、飛び込みの仕事などにも向いています。
- 営業
- システムエンジニア
- 大工
左右脳(さう脳)の適職①営業
思い立ったらすぐに行動できる左右脳(さう脳)タイプの人は営業職に向いています。
営業職は顧客に対するプレゼン能力やコミュニケーション能力が問われます。
またクライアントの話をくみ取ったり、ときには感情に訴えかけたりする必要もあるため、左右脳(さう脳)の人にとって適職ともいえます。
左右脳(さう脳)の適職②システムエンジニア
システムエンジニアはシステム開発の上流工程を担う仕事です。
プログラムに必要な仕様書を作成するために、開発全体に携わることになります。
クライアントの希望に添うためには上手く要求を引き出す必要があります。そんなときに左右脳の人のコミュニケーション能力が重宝されます。
左右脳(さう脳)の適職③大工
左右脳(さう脳)の人は、効率を重視するため大工にも向いています。
大工は期日までに仕事を終わらせるために、さまざまな場面で効率化を求められます。
ときにはマニュアル通りだと上手くいかないこともあるため、オリジナリティが要求されます。
合理性に欠けるやり方をよしとしない左右脳(さう脳)の人に向いている仕事といえるでしょう。
右右脳(うう脳)に向いている仕事・適職
右右脳(うう脳)の人は感情を優先する直感タイプの人が多いです。
そのため、アーティストのような発想力を問われる仕事に向いていることが多い傾向にあります。
- 建築デザイナー
- ミュージシャン
- 接客業
右右脳(うう脳)の適職①建築デザイナー
右右脳(うう脳)の人は、空間認識能力に優れているため、建築デザイナーに向いています。
建築デザイナーとは、住居や公共建築物などの外観や居住性、機能性などを総合的にデザインする仕事です。
建築物の要素に応じて、最適なデザインを施していきます。
自分で事務所を構えて働いている人もいれば、企業の設計部に入り、都市ビルや図書館などのデザインを手がけている人もいます。
右右脳(うう脳)の適職②ミュージシャン
感情豊かな右右脳(うう脳)の人は、ミュージシャンにも向いています。
ミュージシャンは音楽を演奏する人(プレイヤー)だけでなく、作曲や編曲する人も含まれます。
現代の音楽家を指す言葉なので、ライブハウスなどで音楽ライブを行っている人たちはすべてミュージシャンといえます。
右右脳(うう脳)の適職③接客業
右右脳(うう脳)の人は、相手の感情くみ取ることに優れているため、接客業にも向いています。
接客業はお客様とのコミュニケーションが重要です。相手が何を希望しているのかをいち早く理解して、その要望に応える必要があります。
ココがポイント
右右脳(うう脳)の人は、共感能力が高いため、相手がどんな要望を持っているのか理解するのも早いです。
うさ脳・ささ脳・さう脳・うう脳ごとの適職の見つけ方
それぞれの効き脳によって得意・不得意があることは理解してもらえたと思います。
では、うさ脳・ささ脳・さう脳・うう脳ごとの適職というのは、どうやって探せばいいのでしょうか。
ここからはうさ脳・ささ脳・さう脳・うう脳にあった適職の探し方について解説していきます。
効き脳の適職の見つけ方①自己分析をしっかり行う
まず自己分析をしっかり行い、自分の強みを客観的に把握しましょう。
すべての仕事を試すことは不可能なので、自分の強みや得意なことから仕事を見つけるのが現実的なやり方です。
効き脳にあった適職を見つければ、自分の力を発揮できる可能性が高いでしょう。
自己分析のやり方に自信がない場合は、プロのキャリアコーチングのような専門家に相談するのがおすすめです。
ココがおすすめ
無料相談を受けるだけでも、自分が気づかなかったことに気づけることが多いです。
効き脳の適職の見つけ方②プロに相談する
自分の強みがわかった上で、適した仕事を見つけるためにはプロに相談するのが近道です。
闇雲に仕事を探しても効率が悪く、適職が見つかるとは限りません。
そんなときは転職のプロである展開に相談するのがおすすめです。
あなたの効き脳や強みに合わせた仕事を紹介してくれます。
転職エージェントは求人紹介してくれるだけでなく、内定を獲得するための書類添削や面接対策なども行ってくれます。
しかも、こうしたサービスはすべて無料で利用できるため、使わない手はありません。
ココがおすすめ
自分の適職がまだ見つかっていない人は、ぜひ転職エージェントに相談してみましょう。
効き脳の適職の見つけ方③転職サイトを利用する
中には転職エージェントの力を借りず、自分の力で適職を探したいという人もいるでしょう。
そういった人におすすめなのが転職サイトです。
転職サイトならば、細かい条件を設定して仕事を探せるため、自分にあった仕事を見つけやすいです。
効き脳ごとに重視する項目が違うはずなので、自分の仕事に対する優先順位を明らかにしてから、適職を探すようにしましょう。
うさ脳・ささ脳・さう脳・うう脳に向いていない職業の特徴
効き脳には得意不得意があります。
ここまではそれぞれの効き脳の得意分野を紹介してきましたが、ここからは苦手分野について紹介していきます。
自分の効き脳が把握出来ている場合、こういった職業は避けたほうがいいかもしれません。
右左脳(うさ脳)に向いていない仕事
右左脳は個性豊かで負けず嫌いな性格の人が多いです。
そのため、決まり切ったルーティンワークが苦手なことがよくあります。
そのため、以下のような職種が向いていません。
うさ脳に向いていない仕事
- 事務職
- 工場勤務
- コールセンター
左左脳(ささ脳)に向いていない仕事
左左脳はデザインよりも機能性や合理性を重視する傾向の人が多いです。
計画を立ててコツコツ物事を進めていくのが得意なので、イレギュラーなことが苦手なことが多いです。
そのため、以下のような職種が向いていません。
ささ脳に向いていない仕事
- 営業
- 保育士
- 看護師
左右脳(さう脳)に向いていない仕事
左右脳はコミュニケーション能力が高い人が多いです。
思い立ったら動ける行動力があり、細かいことを気にせずに進んでいけるパワーもあります。
そのため、以下のような職種が向いていません。
さう脳に向いていない仕事
- クリエイター
- デザイナー
- 研究開発
右右脳(うう脳)に向いていない仕事
右左脳は楽観的でマイペースな人が多いです。
論理よりも感情を優先するため、仕事も大ざっぱになりがちです。
そのため、以下のような職種が向いていません。
うう脳に向いていない仕事
- 経理
- 財務
- エンジニア
まとめ
うさ脳・ささ脳・さう脳・うう脳といった効き脳ごとに分類して、向いている仕事・向いていない仕事について紹介してきました。
効き脳診断をしてみて、自分にどういった仕事が向いているのか見えてきた人もいるかもしれません。
自分に合った仕事を探すには、プロに相談したほうが近道であることが多いです。
キャリアのプロであるキャリアコーチングや転職のプロである転職エージェントに相談して、自分の効き脳にあった適職を見つけましょう。
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