- 国内で旅をしながら稼ぐにはどうしたらいい?
- 旅をしながら日本中を回る仕事にはどんなのがある?
- フリーランスならば旅しながらでも働ける?




旅行好きな人だと「旅をしながら仕事をしたい」と考えている人も多くいるかもしれません。
最近ではテレワークなどを利用してリゾート地や温泉地などで働くワーケーションをしている人も増えており、場所を問わずに働ける仕事が増えてきています。
そこでこの記事では、旅をするのが好きな人におすすめの全国を飛び回る仕事について紹介しています。
転職したい人におすすめの転職サイト・転職エージェント
現在の環境を変えるために転職したい人におすすめの転職サイト・転職エージェントを紹介します。
新しい仕事に就くことを考えている人は、ぜひチェックしてみてください
1位 リクルートエージェント


- 転職支援実績No.1
- 業界最大級の求人数
- 手厚いサポート
リクルートエージェントは転職支援実績No.1を誇る転職エージェントです。
利用者がとても多く、毎年たくさんの人がリクルートエージェントを使って転職を成功させています。
1977年にサービスを開始した老舗の転職サイトということもあり、規模も非常に大きく、求人数もとても多いです。非公開求人数も多く、20万件以上もあります。
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2位 doda


- 求人数の多さと質の高さ
- 転職サイトと転職エージェントの2つの機能
- 企業からのスカウトシステム
dodaは年収査定や転職タイプ診断といった便利なツールがある転職サイトです。
業界トップクラスの求人数のため、職種・業界の選択肢も多いです。たくさんの選択肢の中から、自分に合った仕事を見つけることができます。日本全国にとどまらず、海外の求人情報も取り扱っているため、海外勤務を視野に入れている人にもおすすめのサイトです。


3位 マイナビエージェント


- 求人数が豊富
- 業界に通じた専任アドバイザー
- 面接の利用回数やサポート期間に制限がない
マイナビエージェントは、20代・第二新卒を中心に幅広い年代の人に利用されている転職エージェントです。
テレビCMも放映しているため知名度も高く、その分、利用者も増加傾向にあります。マイナビエージェントでは、各業界に精通した専任アドバイザーが在籍しているため、親身になって転職の相談に乗ってくれます。サポート期間に制限がないため、じっくり転職と向き合いたい人にもおすすめです。


旅行好きにおすすめ!旅をしながらできる仕事
休みになるといつも旅行に行くという旅好きな人は多いかもしれません。
旅行することが仕事になればと思っている人も多いのではないでしょうか。
実際に旅をしながらできる仕事としては以下のような職業があります。
- ツアーコンダクター
- クルーズスタッフ
- CA(キャビンアテンダント)
- カメラマン
- バイヤー
旅自体を仕事にする職業①ツアーコンダクター
ツアーコンダクターとは、旅行の添乗員のことです。
ツアー旅行の集団が現地で快適に過ごせるように、先導やサポートといった仕事をします。ツアーについていくことになるため、世界中を回ることが可能です。
ツアーコンダクターをしていると、旅先についての知識が増えるというメリットがあります。まさに旅行好きに向いている仕事です。
ツアーコンダクターはツアー客に対して、旅先の都市や観光スポットを案内する必要があるため、自然と旅先について詳しくなっていきます。
ココがおすすめ
普通に旅するよりも、しっかり観光地についての理解が深まるのもツアーコンダクターの大きなメリットです。
旅自体を仕事にする職業②クルーズスタッフ
クルーズスタッフとは、クルーズ船に滞在して、さまざまな仕事をする船員のことです。
長期間に渡って海上を旅する豪華客船には、レストランやバー、清掃などなど、さまざまなスタッフが乗っています。これらのクルーズスタッフになれば、一緒に世界中を旅することができます。
船で世界を回るのは、なかなかできない経験です。
クルーズスタッフならば、働きながら世界中を旅することができます。旅好きな人に向いている仕事です。
旅自体を仕事にする職業③CA(キャビンアテンダント)
CA(キャビンアテンダント)は、飛行機内のサービスや保安業務をする仕事です。
国内線と国際線があるため、日本国内だけにとどまらず、世界中を旅することができます。海外の航空会社に就職して、海外暮らしをしているCAも多いです。
CA(キャビンアテンダント)には、宿泊を伴う業務があるため、現地に宿泊して、観光することもできます。
まさに世界中を旅する仕事のひとつといえます。
旅自体を仕事にする職業④カメラマン
カメラマンと一言でいっても、写真と動画のどちらかを専門にしている人と、どちらもやっている人がいます。
得意分野もカメラマンによって異なります。
専門によっては世界中を回って、各地で仕事をすることになります。また、出張などで日本全国を旅しながら撮影しているカメラマンもいるでしょう。
こうしたカメラマンになれれば、普段から各地を飛び回りながら仕事をすることが可能です。
旅自体を仕事にする職業⑤バイヤー
バイヤーは、世界中を回って商品や材料の買い付けを行う仕事です。
海外企業を相手にする場合は、海外まで実際に赴き、情報収集や商談、交渉を行います。
さまざまな商品のバイヤーがいますが、中でもアパレル関係のバイヤーが多いです。バイヤーには、仕事で世界を飛び回っている人も多いです。
旅行しながら仕事もできるため、旅行好きに向いている仕事のひとつです。
旅行をしながらでもできる仕事
パソコンだけで完結する仕事ならば、旅行をしながらでも十分に仕事が可能です。
ではそのように場所を問わず旅先でもできる仕事には、どういったものがあるのでしょうか。
- WEBライター
- ブロガー
- アフィリエイター
- リモートワークエンジニア
- WEBデザイナー
旅行をしながらでもできる仕事①WEBライター
WEBライターはWEB上に掲載される記事を作成する仕事です。
ネット上ですべてが完結することが多く、場所を問わずに働くことができます。そのため、たとえ旅先であっても問題なく仕事ができます。
また、中には旅自体が仕事の一環になる「旅行ライター」という仕事もあります。
ココがポイント
こちらは旅行することも仕事の一環になるため、旅をしながら仕事をすることが可能です。
旅行をしながらでもできる仕事②ブロガー
ブログに記事を書くのがブロガーの仕事です。
パソコンさえあればできる仕事なので、旅行をしながらでも働くことができます。ノートパソコンさえ持ち運べれば、基本どこででも働けます。
さまざまな旅行記を書いているブロガーの場合、旅行の様子などをブログの記事として書くことになります。
その場合は、旅を楽しみながら仕事をすることができます。
旅行をしながらでもできる仕事③アフィリエイター
アフィリエイターはブログやサイトに広告を掲載し、そこから報酬を得る仕事です。
広告から申込や購入があることで報酬が発生します。
アフィリエイトの仕事もパソコンさえあれば、場所を問わずどこでもできます。パソコンを持ち込めば旅先でも問題なく働けるでしょう。
ココがおすすめ
一度収益化できれば、そこからどんどん拡大していくことができます。
旅行をしながらでもできる仕事④リモートワークエンジニア
リモートエンジニアはリモート(遠隔)で仕事をするITエンジニアです。
会社に出社する必要がないため、どこででも働くことができます。
エンジニアの世界ではリモートワークをしている人も多く、ほとんど会社に行くことなしで仕事をしている人も多くいます。
プログラミングの技術はスクールでも学べるため、これから手に職を付けたい人にもおすすめです。
旅行をしながらでもできる仕事⑤WEBデザイナー
WEBデザイナーは、WEBサイトを作成する仕事です。
これからもWEBサイトの需要は続くため、将来性がある仕事でもあります。WEBサイトを活用する企業も多く、WEBデザイナーの需要はどんどん高まっています。
WEBデザイナーの仕事は基本的にパソコンでの作業になるため、パソコンさえあればどこででもできます。
ココがポイント
打ち合わせなどがなければ旅先でも可能なため、旅行をしながらでもできる仕事です。


日本中を旅しながら仕事ができる理由
仕事といえば会社に行ってするのが一般的です。
ではどうして日本中を回ることと仕事が並行してできるのでしょうか。
これには近年の働き方の多様化が関係しています。
昔と比べると、働き方の選択肢はかなり増えてきています。また、仕事に対する個人の意識も変わってきています。
そのため、以前ならば不可能だった仕事もできるようになってきています。
では日本中を旅行しながら仕事ができる理由について説明していきます。
旅しながら仕事ができる理由①ワーケーションの普及
旅をしながら仕事ができる理由のひとつとして、ワーケーションの認知度が高まってきたことが挙げられます。
ワーケーションとは、Work(仕事)とVacation(休暇)を組み合わせた造語です。
テレワーク等を活用し、普段の職場や自宅とは異なる場所で仕事をしつつ、自分の時間も過ごすことです。余暇主体と仕事主体の2つのパターンがあります。
ワーケーション&プレジャー | 観光庁
政府も推している働き方です。
近年は企業のワーケーションに対する認知度も進んできており、宿泊業者も新たな旅のスタイルに期待しています。
つまり日本全体が旅行をしながら仕事がしやすい環境になりつつあるということになります。
旅しながら仕事ができる理由②インターネットの普及
最近はインターネットだけで完結する仕事も増えています。
直接会って話したり、出社したりする必要がないため、どこででも仕事がしやすくなっています。
会社に行く必要がないと、どこに住んでいても仕事ができるようになります。旅人してさまざまな旅先で仕事ができます。
在宅でも働けますし、旅行先で働くことも可能です。
日本中を回りながら仕事をすることに憧れている人も多いのではないでしょうか。
ココがポイント
このように会社以外の場所でも働けるようになったことも大きな理由として挙げられるでしょう。
旅しながら仕事ができる理由③スキルを習得できる環境が整っている
ビジネスではデジタルプラットフォームの普及が進んでいます。そのため、多くの仕事でネットビジネススキルが必要になってきます。
また、それに対応してネットで学べる環境も整ってきています。
スキル習得に特化したオンラインスクールも増えてきており、家にいながらにしてプロから学ぶことができます。
スキルを習得することでフリーランスとしても働きやすくなります。
旅しながら日本中を回るワーケーションのメリット
働きながら休暇を取るワーケーションが徐々に浸透し始めています。
ではワーケーションには具体的にどういったメリットがあるのでしょうか。
- モチベーションの向上
- ストレスの軽減
- 生産性の向上
旅しながら働くメリット①モチベーションの向上
ワーケーションにより、日常生活とは違う環境に身を置くと、気分がリフレッシュされます。
そうすると普段の生活では難しかったオンとオフの切り替えもしやすくなります。
またきれいな景色に囲まれて仕事をすれば、モチベーションも高まりやすいです。
旅行しながら働くことにはモチベーションを向上させる効果が期待できます。
旅しながら働くメリット②ストレスの軽減
毎日職場と自宅の往復ばかりでは気が滅入ってしまうこともあります。
気づかないうちにどんどんメンタルが疲れてしまうこともあるでしょう。
リゾート地のような開放的な場所に行けば、それだけでストレスが軽減されます。
また場所を変えるだけでも大きな気分転換になるため、その分、仕事にも集中しやすくなります。
旅行に関わる仕事でなくても日本中を回ることができるのは大きな魅力です。とくに旅好きな人に向いている働き方です。
旅しながら働くメリット③生産性の向上
開放的な場所にいると、クリエイティブな発想が生まれやすいです。
いつもとは違う場所にいることで、新しい出会いや新しい発見があるため、アイデアも思いつきやすくなります。
普段とは違う開放的な場所で働くことで生産性の向上も期待できます。
ワーケーションは旅好きに向いている働き方といえます。
旅しながら日本中を回るワーケーションのデメリット
先に旅をしながら働くことのメリットについて紹介しました。
では旅行しながら仕事をすると、どういったデメリットが考えられるのでしょうか。
ここからは旅行しながら働くことでのデメリットについてまとめていきます。
- 労務管理が難しい
- 集中できなくなる人もいる
- 非日常に飽きることも
旅しながら働くデメリット①労務管理が難しい
会社で働いている場合、勤務しているかどうかは一目瞭然です。
しかしワーケーションの場合、休暇先で働いているかどうかは他の人には確認しづらいです。
そのため、旅しながら働く場合には、時間ではなく、タスクによって労務管理する必要があります。
仕事によってはそうした管理の手間が負担になることもあります。
旅しながら働くデメリット②集中できなくなる人もいる
いつもと環境が変わることで生産性が上がる人もいれば、下がる人もいます。
いつもと違う場所で働くことは旅行好きの人には向いていますが、環境が変わらないほうが落ち着くという人もいるでしょう。
普段と違う場所にいることで仕事に身が入らなかったり、周囲の雑音が気になって集中できなかったりする人もいます。
ココに注意
そういう人の場合は、旅しながら働くよりもいつものオフィスで働いたほうが効率がいいです。
旅しながら働くデメリット③非日常に飽きることも
旅をしながら働くと、さまざまな新しい発見があります。
そうした発見は最初のうちは新鮮ですが、そういったことを繰り返していくと、非日常がどんどん日常になってしまいます。
そうすると環境の変化にも飽きてしまい、ワーケーションならではの効果も感じられなくなってしまいます。日本中を回ることも日常になってしまえば、新鮮みがなくなってしまいます。
移動すること自体が面倒になれば、かえってデメリットのほうが大きくなる可能性もあります。
たとえ世界中を回ることができたとしても、デメリットが大きくなってしまえば意味がありません。
旅行が好きな人が仕事に活かせる資格
世界中を飛び回るのが好きで、旅人として仕事につなげたい場合、持っていたほうがいい資格がいくつかあります。
では旅行好きな人におすすめの資格を紹介していきます。
- 旅行業務取扱管理者
- 旅程管理責任者
- 全国通訳案内士
旅好きにおすすめの資格①旅行業務取扱管理者
旅行業務取扱管理者は、国内外の旅行者との取引を管理・監督する仕事です。
旅行会社では、営業所にこの資格を持った人を1人以上専任して業務を行うことが義務づけられています。
旅行業務取扱管理者は国家資格となっており、簡単に取得できる資格ではありません。
その分、取得できれば旅行系の仕事に就職・転職しやすくなります。
国内旅行業務取扱管理者の試験科目は、業法・約款・国内事務の3科目で、総合になるとこの3科目に海外実務が加わります。
合格するためには年1回の試験で、各科目60%以上取ることが基準とされています。
旅好きにおすすめの資格②旅程管理責任者
旅程管理責任者はツアーコンダクターなどが取得する資格です。
取得するためには実務経験が必要となるため、未経験で取得することは難しいです。
準国家資格となっており、実務経験と研修を受講した後に実務経験と研修を受講してからテストに合格すると取ることができます。
旅好きにおすすめの資格③全国通訳案内士
全国通訳案内士は、外国人観光客に通訳をしながら旅行を案内する資格です。
有料で外国人を観光案内する際には、この資格が必要になります。最近では旅程管理責任者と一緒に持っていることが多くなっています。
全国通訳案内士は国家資格となっており、簡単に取得することはできません。
しかし取得すれば旅人として仕事をするのに大いに役立ちます。
日本中を回る仕事をする上での準備
誰にでも日本中を回る仕事ができるわけではありません。
日本中を回る仕事をするためには、それなりの準備が必要です。
では日本中を回る・世界中を回る仕事をするためには、どういった準備が必要になるのでしょうか。
日本中を回る準備①スキルを習得する
旅先で仕事をするためには、しっかりとしたスキルが必要になります。
たとえば、WEBデザイナーの仕事やプログラミングの仕事は、旅先でもすることが可能です。こうした仕事をこなすためにはパソコンに関するスキルを身につけておかなければなりません。
WEBデザイナーやエンジニアのような仕事は実力主義の世界なので、結果さえあげれば働き方にかんしては自由なことが多いです。
そのため、日本中を回る仕事に就きたいときには、まずは確かな実力を身につけることに専念しましょう。
日本中を回る準備②会社選び
働き方の自由度は、その会社によって決まってきます。
勤務時間がどのくらいなのか、休みはどうなっているかなどなど、会社に勤める上では会社の就業規則に従わなければなりません。
日本中を回るような自由度が欲しい場合は、会社勤めではなく、フリーランスとして独立するのもひとつの手段です。
日本中を回る準備③旅先の環境の確認
パソコンを使えば日本中どこででもできる仕事はたくさんあります。
しかし、そうはいってもインターネットがつながっていないような環境では仕事をするのは難しいでしょう。
そのため、日本中を回る仕事をする上で、旅先の環境を確認しておくことはとても大切です。
Wi-Fiが整っているのか、電波が届くのか、電源は十分に確保されているのかなどなど、事前に確認しておかないと、いざ現地についたときに「仕事ができない!」となりかねません。
日本中を回る準備④家族の理解
もし家族がいる場合は、日本中を回る前に家族からの理解や同意を得る必要があります。
日本中を回る場合、住所もコロコロ変わることになります。
旅好きな人にはそうした働き方が向いているかもしれませんが、そうでない人には苦痛に感じられることもあります。
子供がいればそのたび転校する必要があるため、友だちができづらいというデメリットもあるでしょう。
旅行が好きな人にとって日本中を回る仕事は向いているかもしれませんが、みんながみんなそういう働き方がいいわけではないことは理解しておきましょう。
まとめ
旅人のように日本中を回りながらできる仕事はたくさんあります。
さまざまなリゾート地で開放的な気分で働くのはメリットもありますが、デメリットもあります。
良い点だけでなく、悪い点もしっかり見極めて、自分が何をすべきか選ぶようにしましょう。
最近はリモートワークが普及したこともあり、場所を問わずにできる仕事が増えています。とくにフリーランスの場合は、好きな場所で働けることが多いため、スキルや実績を身につけてから独立を考えてみるのもおすすめです。
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