- パソコンを使う仕事で高収入なのは?
- パソコンを使った仕事で在宅でもできるものは?
- 未経験でもできるパソコンを使う仕事はある?




- パソコンを使う仕事で在宅で働きたい。
- 空いた時間を使ってパソコンで副業をしたい。
このようにパソコンを使う仕事を始めたいという人はたくさんいます。
パソコンを使う仕事はネットの普及とともに、たくさんの場所で求められています。需要が多い仕事のため、未経験からでも十分に転職は可能です。
この記事では、パソコンを使うおすすめの仕事の紹介だけでなく、パソコンを使う仕事ならではの注意点を解説していきます。
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- 転職支援実績No.1
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リクルートエージェントは転職支援実績No.1を誇る転職エージェントです。
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2位 doda


- 求人数の多さと質の高さ
- 転職サイトと転職エージェントの2つの機能
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dodaは年収査定や転職タイプ診断といった便利なツールがある転職サイトです。
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- 求人数が豊富
- 業界に通じた専任アドバイザー
- 面接の利用回数やサポート期間に制限がない
マイナビエージェントは、20代・第二新卒を中心に幅広い年代の人に利用されている転職エージェントです。
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パソコンを使う仕事は大きく2種類に分けられる
パソコンを使う仕事は、大きく以下の2種類に分けることができます。
- ひとりでパソコンでできる仕事
- パソコンでの作業が主な仕事
①ひとりでパソコンでできる仕事
1つ目は、仕事の受注から納品まで、ひとりでパソコンを使ってすべてできる仕事です。
たとえば、WEBライティングやデータ入力といった仕事がこちらに分類されます。
こうした仕事はパソコンとインターネットがあれば、好きな時間に好きな場所で働くことができます。
完全にひとりでできる仕事を行う場合、クラウドソーシングサイトを利用したり、フリーランス専用の求人サービスを利用したり、個人でクライアントを探したりします。
ココがポイント
時間や場所を問わないため、完全在宅で働くことも可能です。
②パソコンでの作業が主な仕事
もう1つは、会社などに所属しながらも業務の大半がパソコン作業である仕事です。
たとえば、エンジニアやWEBデザイナーなどがこちらに分類されます。
これらの仕事は作業はほとんどパソコンで行いますが、定期的にオフィスに出社したり、ビデオ会議に参加したりといったコミュニケーションをとる必要があります。
パソコンでの作業が主な仕事を探す場合は、求人サービスや転職エージェントを利用したり、知人から紹介してもらったりします。
ココがおすすめ
ひとりだけではできない規模の仕事をしたい人や、将来はフリーランスとして独立したい人におすすめです。
高収入が狙えるパソコンを使う仕事
高収入を狙えるパソコンを使った仕事としては、以下のようなものがあります。
- ITエンジニア
- システムエンジニア
- WEBデザイナー
- ゲームクリエイター
- 経理
高収入のパソコンの仕事①ITエンジニア
パソコンを使う仕事と聞いて多くの人がイメージするのは、エンジニアかもしれません。
ITエンジニアは今後のIT産業の発展に欠かせない仕事で、これからますます儲かる仕事といってもいいかもしれません。
日本国内だけでなく、世界的にもIT人材の需要があるため、年収も他の職種と比べると高めになっています。
最近は未経験の人でもチャレンジできるプログラミングスクールも増えてきており、エンジニアに転身する人も多くいます。
プログラミングは将来性があるスキルのため、パソコンを使った仕事をしたいという人は、ぜひ身につけておいたほうがいいでしょう。
高収入のパソコンの仕事②システムエンジニア
システムエンジニアは、クライアントにヒアリングを行って、最適な仕様のシステムを開発する仕事です。
SEと呼ばれることもあり、システム設計やプログラミングなどの業務を行います。
システムエンジニアはパソコンを使う仕事ですが、クライアントとのコミュニケーションも重要です。
ココに注意
そのため、コミュニケーションが苦手という人には、あまりおすすめできません。
高収入のパソコンの仕事③WEBデザイナー
WEBデザイナーは、クライアントの要望をヒアリングしてWEBメディアとして具現化する仕事です。
WEBデザインのスキルが問われるのはもちろんですが、顧客にニーズをいかに上手くくみ取るかのヒアリング力も問われます。
また、HTMLやCSSのコーディングも行うため、プログラミングのスキルも必要になります。
HTMLと聞くと難しそうなイメージを抱くかもしれませんが、特別な資格などは必要ないため、ある程度の知識とスキルがあれば未経験でもチャレンジしやすいです。
高収入のパソコンの仕事④ゲームクリエイター
ゲームに携わるゲームクリエイターもパソコンを使った仕事であることが多いです。
一言でゲームクリエイターといっても「ゲームエンジニア」「ゲームプランナー」「シナリオライター」「サウンドクリエイター」など、さまざまな仕事があります。
そのため、自分の興味やスキルに合わせた仕事を選ぶことができます。
子どもたちからも人気の仕事で、大手ゲーム会社に就職できれば、年収1,000万円も夢ではありません。
高収入のパソコンの仕事⑤経理
企業の管理部門ではパソコンが必須です。その中でもとくにパソコンが必要になるのが経理の仕事です。
仕分けから決算書の作成、レポーティングまで、基本ソフトだけでなく、専門のソフトまで、さまざまなスキルが必要になります。
経理の仕事に就く上で、最低限必要になるPCスキルはWord・Excelともに初級程度でOKです。経理では専用の会計ソフトを使うことが多いですが、企業によって異なるため、こちらは使いながらマスターしていくことになります。
すでにPCスキルがあれば、より採用されやすくなるはずです。


未経験でもできるパソコンを使う仕事
パソコンを使う仕事の中には、特別なスキルを必要とせず、未経験でも始められる仕事も多くあります。
そんな未経験でもできるパソコンを使った仕事でおすすめなものを紹介していきます。
- WEBライター
- コールセンター
- データ入力
- 一般事務
- 動画編集
未経験可のパソコンの仕事①WEBライター
WEBライターとは、クライアントに依頼された内容に沿って文章を執筆する仕事です。
パソコンとインターネット環境があれば、いつでもどこででも仕事ができます。
WEBライターは正しい日本語が書けて、ある程度の情報収集能力があれば、未経験であっても働くことができます。
フリーランスで活躍している人が多いですが、初めは企業のWEBライターとして働いたほうが収入が安定するでしょう。
未経験可のパソコンの仕事②コールセンター
コールセンターの仕事は、電話を受けてサービスや商品に対する質問やクレームに対応することです。その際にパソコンを使って、商品の説明などを行うことが多いです。
コールセンターの業務には、しっかりとしたマニュアルが完備されていることがほとんどです。
そのため、未経験の人であっても始めやすいです。
ココがポイント
最近では在宅でもコールセンターの仕事ができるようになっています。
未経験可のパソコンの仕事③データ入力
データ入力とは、パソコンを使って数字や文字などのデータを入力していく仕事です。
どんなデータを扱うかは職種によって異なり、入力形式も案件ごとにいろいろあります。
WordやExcelといった一般的なソフトを使うこともあれば、独自のソフトを使用する場合もあります。
データ入力は資格も必要なく、自分で何かを考えて行動する必要もないため、未経験でも始めやすいです。
仕事中は他の人と関わることも少ないため、コミュニケーションが苦手な人にも向いています。
未経験可のパソコンの仕事④一般事務
オフィスでパソコンを使用してデータを入力したり、社内外で必要な書類を作成したりするのが一般事務の仕事です。
企業によってはお金の動きを入力して、整理することも行います。
だいたい業務の6~7割ではパソコンを使いますが、来客に対応したり、郵便物を発送したりといった仕事もあります。
一般事務の仕事は、基礎的なPCスキルがあれば、未経験であっても働くことができます。
未経験可のパソコンの仕事⑤動画編集
YouTubeなどの動画の編集を行うのが動画編集の仕事です。
最近ではYouTubeの普及により、テロップを入れたり、編集したりする仕事の需要が高まっています。企業から動画編集を依頼することも増えているため、まだまだ需要が見込める仕事です。
副業としてスタートして、経験を積んでから独立することも可能です。
動画編集のスクールも増えているため、これから学ぶのにもちょうどいいです。
>>29歳で転職は厳しい?スキルなし・未経験におすすめの職種・資格は?
パソコンでできる仕事の特徴
パソコンでできる仕事には、以下のような特徴があります。
- マルチタスクになることが多い
- タイピング能力は必須
- 専用ツールが必要なことも
- 長時間座っていることが多い
パソコンでできる仕事の特徴①マルチタスクになることが多い
パソコンを使った仕事は、ただずっとパソコンで入力しているというわけではありません。
クライアントと打ち合わせがあったり、確認のメールを送ったり、電話対応をしたりと、マルチタスクになることがよくあります。
タスクをしっかり管理できていないと、うっかり忘れてしまうこともよくあるため、スケジュール管理も重要になってきます。
パソコンでできる仕事の特徴②タイピング能力は必須
パソコンを入力する上で、タイピングの速さが仕事の速さに直結します。
タイピング能力は必須であり、早ければ早いほど効率的に仕事を行えます。
ExcelやWordといったソフトの使い方を学ぶよりも、まずタイピングについて学んだほうが仕事が早くなることが多いです。
書類作成にもメールにもタイピングが必要になるため、タイピングスピードの向上が重要になります。
パソコンでできる仕事の特徴③専用ツールが必要なことも
パソコンを使った仕事は、専用ソフトの操作習得を求められることもよくあります。
経理ならば会計ソフト、人事は労務ソフト、金融は取引システムなど、その仕事ならではの専用ソフトを使うことが多いです。
基本的にはマイクロソフトの操作性を基盤に開発されることが多いため、エクセルについての経験があると対応しやすいです。
パソコンでできる仕事の特徴④長時間座っていることが多い
パソコンの作業が主だと、基本的にはずっと座って作業することになります。
業務がパソコンしかないと、1日中座りっぱなしということもめずらしくありません。
そのため、じっとしているのが苦手だったり、体を動かすのが好きという人には向いていません。
パソコンを使う仕事の注意点
パソコンを使う仕事だからこそ気をつけておきたいポイントがいくつかあります。
日常生活に影響がでることもあるため、事前に理解しておきましょう。
パソコンを使う仕事の注意点①体への負担が大きい
ずっと座って作業することになるため、腰や首への負担が大きいです。
長時間座っている場合は、意識的に立ち上がってストレッチなどをしたほうがいいです。適度な休憩やストレッチを挟まないと、体への負担が大きく、腰痛の原因にもなってしまいます。
パソコンを長時間使う仕事だと、VDT症候群などの心配もあります。
注意
VDT症候群とは、パソコンなどのディスプレイ(VDT:ビジュアル・ディスプレイ・ターミナル)を使った長時間の作業により、目や身体や心に影響のでる病気で、別名 “IT眼症(がんしょう)” とも呼ばれています。
VDT症候群 | SANTEN
パソコンを使う仕事の注意点②セキュリティ対策に気をつける
パソコンを使う仕事で気をつけたいのがセキュリティ対策です。
有線・無線のどちらであってもセキュリティ対策が必要になります。
たとえば、外出先でパソコンを使うときにフリーWi-Fiを使うこともあると思います。フリーWi-Fiは便利な反面、セキュリティ面でのリスクもあります。
総務省でもWi-Fi利用でのセキュリティ対策について掲載しています。
セキュリティ対策
- ポイント1 接続するアクセスポイントをよく確認しよう
- ポイント2 正しいURLでHTTPS通信をしているか確認しよう
- ポイント3 自宅に設置している機器の設定を確認しよう
パソコンで仕事をするならば、ポケットWi-Fiなどで自分の回線を用意しておいたほうがリスクを抑えることができます。
パソコンを使う仕事の注意点③プライベートとのオンオフが難しくなる
パソコンを使った仕事は時間場所を問わずにできることが多いです。
在宅でもできることが多いため、プライベートと仕事の切り替えが難しくなることがあります。
たとえば、友だちと旅行に行っているにも関わらず、仕事上のメールが来て対応するといったケースもよくあります。
どうしても境界線が曖昧になるため、働くときは働く、遊ぶときは遊ぶとしっかりオンオフを切り替える必要があります。
パソコンを使う仕事の注意点④初めは単価が低いことが多い
パソコンでできる仕事はいろいろありますが、初心者でもできる仕事は最初は単価が低いことが多いです。
専門職は別として、誰にでもできる仕事は単価が抑えられていることが一般的です。
その理由としては、多くの人がやりたいと考えるため、クライアント側が多少報酬を下げてもやってくれる人がいるからです。
WEBライターの仕事も最初のうちは時給換算にすると100円200円にしかならないこともよくあります。
ココがポイント
スキルを身につけ、単価が上がればフリーランスでもやっていけるようになります。
パソコンで稼げる仕事に転職するポイント
パソコンを使う仕事で稼げるようになるためには、いくつかのポイントを抑えておく必要があります。
- 資格を取得する
- じっくり転職活動をする
- 転職エージェントを活用する
パソコンの仕事で稼ぐために①資格を取得する
資格なしで始められるパソコンを使った仕事はいろいろありますが、やはり資格があったほうが報酬が高くなることが多いです。
そのため、パソコンで稼げる仕事に就きたい場合は資格を取得しておくことに越したことはありません。
とくに未経験の場合は、実績や経験をアピールできないため、資格によって自分の知識やスキルを証明する必要があります。
資格があるかないかで採用の合格・不合格が決まることもあるため、できれば資格は取っておいたほうがいいでしょう。
職種に特化した資格のほうが評価は高まるため、どんな資格が必要になるか調べておくことが大切です。
パソコンの仕事で稼ぐために②じっくり転職活動をする
パソコンを使う仕事に転職するためには、じっくり腰を据えて転職活動に臨みましょう。
1日でも早く採用してもらいたいという気持ちが早まると、妥協した条件の職場に行き着いてしまう可能性があります。
これからの人生を大きく左右する決断のため、焦りは禁物です。
焦って決めてしまうとミスマッチを起こす恐れもあります。
ココがポイント
現在の仕事を続けながら、じっくり時間をかけて転職活動するのがおすすめです。
パソコンの仕事で稼ぐために③転職エージェントを活用する
自分の就きたい仕事を見つけるためには転職エージェントを利用するのもおすすめです。
転職エージェントとは転職に関するサポートを無料で行ってくれるサービスです。
あなたにあった求人紹介から面接対策、履歴書の添削なども行ってくれるため、希望通りの仕事に転職できる確率がアップします。
転職エージェントを活用すれば、働きながらでもスムーズに転職活動を進められるため、ぜひ利用しましょう。
まとめ
パソコンを使う仕事はたくさんあります。
特別なスキルが必要なものから、まったくの未経験でもできるものまで、幅広く選択肢があるため、自分に合ったものを選びましょう。
これからの需要を考えるとITエンジニアなどのAIに関する仕事がおすすめです。プログラミングのスキルが身につくと、転職の幅も広がるため、ぜひ身につけておくことをおすすめします。
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