- 仕事に疲れてもう働きたくない場合はどうすればいい?
- もう働きたくない、疲れたと思うのは甘え?
- 疲れて仕事したくないときの対処法は?




毎日毎日仕事が忙しく、なかなか疲れもとれず「もう働きたくない!」と思っている人もいるかもしれません。
また働きたくないと悩んでいることに対して、自己嫌悪に陥っている人もいるのではないでしょうか。
疲れが限界の場合は休むことも大切ですが、生きていくことを考えるとずっと休みっぱなしというわけにもいきません。
そこでこの記事では、働きたくないと思う理由やそういったときの対処法について紹介していきます。
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もう働きたくないと思う理由
ではどういう理由があって、もう働きたくないと感じるようになるのでしょうか。
たとえば主な理由としては、以下のようなものが考えられます。
- 職場の人間関係がよくない
- 労働時間が長い
- やりがいを感じない
- 給料が低い
- 通勤が大変
- 怒られることが苦痛
- 同じ仕事に飽きた
- 働くこと自体に疲れた
働きたくない理由①職場の人間関係がよくない
職場の人間関係が良好ではないと、一緒に働くのがストレスに感じるようになります。
仕事での付き合いだと頭ではわかっていても、常に一緒にいるとどうしても気になりますし、決して気持ちのいいものではありません。
職場以外でも取引先やお客様など、自分ではどうにもならない場合もあります。
居心地が悪いとどうしてもパフォーマンスが低下してしまいます。
そうするとどんどん仕事に対する意欲も落ちてしまい、働きたくなくなってしまいます。


働きたくない理由②労働時間が長い
毎日長時間働いていると、体力ばかりか気力まで奪われてしまいます。
ただ寝るためだけに家に帰っているような状態だと、心身ともに疲弊してしまい、働くのが嫌になってしまいます。
他の人がずっと残っているなど、自分だけ早く帰れないような雰囲気の場合は、ある程度余力を残しながら働くようにしましょう。
ただし自分の仕事の効率が悪くて時間がかかっている場合もあるため、もっと効率化できないかどうかも考えてみましょう。
働きたくない理由③やりがいを感じない
仕事に対してやりがいが感じられないと、何のために働いているのかわからなくなってしまいます。
そうすると徐々にやる気や向上心も失われてしまいます。
やりがいを感じるためには、自分がどういったことに対して興味関心を持っているのか改めて確認しておく必要があります。
自分がどんな点にやりがいを感じるのかがわかれば、モチベーションも保ちやすいです。
働きたくない理由④給料が低い
自分の労働に対する対価が低いとやる気がなくなってしまいます。
しっかり結果を残しているにも関わらず、昇給・昇進の縁がないと「このままここで働いていて大丈夫だろうか」と心配になってしまいます。
会社の状況によっては上のポストが空いていないこともあります。
そういう場合、いくら頑張っても昇進は難しくなります。
ココがポイント
このまま働いていても給料が上がらなそうだと感じたならば転職を検討しましょう。
働きたくない理由⑤通勤が大変
仕事そのものよりも、毎日満員電車で通勤するのが大変というケースもあります。
通勤に毎日何時間もかけていると思うと、もっと他のことに有効に時間が使えないだろうかと考えてしまうことも多いです。
仕事がスタートすれば、働きたくないという感情が薄れる場合は、仕事以外に原因があると考えられます。
最近ではリモートワークも増えているため、できるだけ通勤時間を削れるような方法を探してみましょう。
極力通勤に時間をかけたくない場合には、リモートワークがメインの仕事に転職するのもアリです。
働きたくない理由⑥怒られることが苦痛
ミスをしたときに怒られてしまうと、それだけで仕事をする気がなくなってしまうことがあります。
また一度ミスで怒られると「またミスしたらどうしよう」と気持ちが縮こまってしまいます。それにより、別なミスにつながる恐れもあります。
どんな人でもミスはあります。
もしミスをした場合でも自分を責めすぎず、今後の仕事に活かせるように頑張りましょう。
普段から必要以上に怒られている場合はパワハラの恐れがあります。その場合は、労働基準監督署などに相談してみましょう。
>>仕事で怒られてばかりの20代30代必見!毎日怒られる今の仕事向いていない?転職はアリ?
働きたくない理由⑦30代40代になって仕事に飽きた
同じ環境で同じような仕事を続けていると、だんだんと飽きてしまうことも多いです。
そうすると「もう働きたくない」と思ってしまいます。
とくに30代40代になると仕事にも慣れてきて、新しい知識や経験もなくなってくるため、仕事に対する意欲が湧かなくなってしまうことがよくあります。
思ったように仕事が上手くいかなかったり、成績を上げられなかったりすると仕事に対して限界を感じることが多いです。
働きたくない理由⑧働くこと自体に疲れた
毎日残業があったり、休日出勤があったりすると、働くこと自体に嫌気が差してしまうことがあります。
さらに職場でパワハラやいじめなどがあれば、まともに続けていくのも難しくなります。
毎日毎日うんざりしながら働き続けても、いい成果は上げられません。
ココがポイント
思い切って、もっと自分にあった職場や仕事を探したほうがいいかもしれません。
「疲れた」「仕事したくない」となりがちな人の性格
もう働きたくないと思いがちな人には、共通した性格があります。
たとえば、以下のような性格をしていることが多いです。
- 飽きやすい
- 我慢ができない
- コミュニケーションが苦手
- 落ち込みやすい
仕事を辞めたくなる人の性格①飽きやすい
もう働きたくないと思う原因のひとつに、同じような仕事が続くということが挙げられます。
毎日同じような仕事をしていれば、どうしても飽きてしまうのは仕方ありません。毎日同じ作業の繰り返しや、職場に変化がなかったりすると、どんどん仕事に対するやる気が失われていきます。
すぐに仕事に対して飽きてしまうと人は、いろいろなところに移動して行う業務や、業務内容がよく変わるような仕事を選ぶのがいいでしょう。
仕事を辞めたくなる人の性格②我慢ができない
仕事で何か辛いことがあると「もう辞めたい」と思ってしまうことがあります。
もちろん耐えられないほどの苦痛があるのならば、仕事を辞める選択肢もありますが、多少我慢すれば何とかなるときには我慢することも大切です。
働き続けていく上で、いくらかの我慢はどんな職種にもあります。我慢するたびに仕事を変えていてはキリがありません。
仕事を辞めたくなる人の性格③コミュニケーションが苦手
もともとコミュニケーションを取るのが苦手な場合、仕事上で何かやり取りすることに対してもストレスになることが多いです。
コミュニケーションが苦手だからといって、必要な連絡もしないでいたら、大きなミスにつながる可能性が高いです。
直接会って話すのが苦手ならば、メールなどの文字で連絡することもできます。どの方法が自分に合っているのかいろいろ試してみましょう。
仕事を辞めたくなる人の性格④落ち込みやすい
人間関係で傷つきやすかったり、落ち込みやすかったりすると、仕事を辞めたくなることが多いです。
上司から叱られた経験をずっと気にしていると、それだけでストレスになってしまいます。
上司や先輩に怒られたならば、そこから何を得るかが大切です。
また怒られたことに対して、気にしすぎないよう気をつけましょう。
働きたくない病にかかっているときの特徴
「もう仕事をしたくない」「働きたくない」と感じている働きたくない病にかかっていると、以下のような症状が出てきます。
- とにかくやる気が起きない
- ぎりぎりになるまで動けない
- 準備が適当になる
- 疲れがなかなかとれない
- 出勤前に体調不良になる
働きたくない病①とにかくやる気が起きない
働きたくない病だと、とにかく仕事に対するやる気がでません。
さらに仕事だけでなく私生活でも、ちょっとでも面倒に感じたことがあればそれに対するやる気も失ってしまいます。
こういった状態が続くと、何に対してもやる気がなくなってしまい、これまで好きだったことにも夢中になれなく恐れがあります。


働きたくない病②ぎりぎりになるまで動けない
仕事に対するやる気がないと、とにかくギリギリになるまで動けません。
頭では動き出さなきゃないとわかっていても、ギリギリまで寝ていたり、ただただボーッとして、時間ギリギリまで何もできない人が多いです。
それで何とかなるならいいですが、できればもっと上手に時間を使いたいところです。
働きたくない病③準備が適当になる
仕事そのものだけでなく、仕事に対する準備にもやる気がでなくなることがあります。
もともと身だしなみにそこまで気を遣わない人はあまり心配する必要はありません。
しかし、昔はしっかり時間をかけていたのに、最近は時間をかけずに適当になっている場合は注意が必要です。
仕事に対するモチベーションが下がってきている証拠かもしれません。
働きたくない病④疲れがなかなかとれない
毎日遅くまで働いていると、1~2日休んだくらいでは疲れが取れないことが増えてきます。
ゆっくり休むことで体の疲れは休まるかもしれませんが、気疲れや精神的な疲れはなかなかとるのが難しいです。
働きたくない病にかかっているということは、今まで体に無理をさせてきた証拠かもしれません。
たまにはゆっくり休むことも大切です。
働きたくない病⑤出勤前に体調不良になる
仕事に行こうとすると、お腹が痛くなったり、吐き気がしたりという人もいます。
精神的な疲れやストレスからくる体調不良はよくあることで、それにより休職したり、退職したりするケースも多いです。
こういった人は、会社に連絡をして自由になった瞬間に体調がよくなることが多いです。
仕事によっていかにストレスがかかっているのかがよくわかる症状です。
会社で働きたくない人向けの対処法
もう疲れて会社で働きたくない人向けに、いくつかの対処法をアドバイスを残します。
- 無理はしない
- 自分を責めない
- 他にも仕事はある
- 転職する
働きたくない人へ①無理はしない
どんな仕事であっても無理は禁物です。
無理して仕事を続けると体調を崩したり、精神疾患になったりとデメリットが多いです。
一度体を壊してしまうと、そこから回復まで時間がかかりますし、場合によっては何年も仕事ができなくなってしまいます。
体にガタがきてるなと感じたならば、一度ゆっくり休むことが大切です。
働きたくない人へ②自分を責めない
仕事に対してやる気がなくなってしまうと、自分のことを責めてしまう人がいます。また連続してミスをしたことで自己嫌悪に陥る人も多いです。
もう働きたくないと思っている場合は、すでに十分頑張っている可能性が高いです。
そんな頑張っている自分を責めるようなことはやめましょう。
今の会社以外にも仕事はたくさんあります。頑張っているはずなのに結果が出ないときには、仕事そのものが自分に合っていない恐れもあります。
もう働きたくないと思ったら、一度仕事から離れる時間を設けてみましょう。
働きたくない人へ③他にも仕事はある
合わない仕事を我慢してまで続ける必要はありません。
イヤイヤ働いてもストレスがたまるだけですし、それが続くと体を壊してしまうこともあります。
体を壊してしまっては元も子もありません。
今の仕事が自分に合わないと感じたら、一度リセットをして環境を変えてみるのも効果的です。
転職エージェントに相談して、自分にもっとあった求人がないかどうか確認してみましょう。しっかりカウンセリングしてもらうことで、ぴったりの求人が見つかるかもしれません。
働きたくない人へ④転職する
今の仕事が嫌ならば転職するのも選択肢のひとつです。
もう働きたくないと感じているならば、今の仕事が自分に合っていない可能性が高いです。
自分に合わない仕事を頑張っても、思うような結果は残しづらいです。
それならばもっと自分に合った仕事で結果を残していったほうがいいでしょう。
今の仕事だけにとらわれず、新たな選択肢を模索してみるのもいい方法です。
もう疲れた!仕事したくないと思ってもやってはいけないこと
仕事が嫌になると、その勢いで行動しそうになるときがあります。そのときは気が済むかもしれませんが、時間が経つと後悔することも多いです。
たとえば以下のような行動には気をつけましょう。
- 無理して働き続ける
- 勢いで仕事を辞めてしまう
体からのサインを無視して無理に働いてしまう
毎日仕事に行きたくないと考えていると、体にも影響が出てくることが多いです。
たとえば以下のような症状が出ている場合、もう限界に近いと考えられます。
注意
- 仕事に行く前にお腹が痛くなる
- よく眠れない
- 朝仕事が嫌すぎて泣いてしまう
- とにかく面倒くさい
- 前より好きなことに熱中できなくなった
- 感情の起伏が激しくなる
- 食欲不振
- 過食
こういった症状は、仕事に対する拒否反応ともいえます。
体からのSOSのサインのため、病院に行くなどしてしっかり対応しましょう。
無理して働き続けると体調を壊す可能性が高いです。
>>仕事のストレスが限界辞めたい!どんな症状が限界のサイン?涙が出る?
もう仕事したくない!と勢いで辞めてしまう
いくら仕事に行きたくないとはいえ、何の考えもなしに勢いで辞めてしまうのは危険です。
疲れているときや気分が沈んでいるときは、つい物事を悪い方向に考えがちです。とくに夜は、どんどん悩みや不安が大きくなり、眠れなくなってしまう人もいます。
そういった精神状態では正しい判断を下すのが難しくなってしまいます。
仕事を辞めるかどうかはかなり大きな決断です。
そのため、損得を見極めて冷静に判断しなければなりません。
仕事を辞めてしまえば収入がなくなり、新しい仕事も探さなければなりません。
いくら仕事が嫌でも、勢いですぐに辞めてしまうのではなく、本当に辞めても大丈夫なのかを確認した上で実行に移すようにしましょう。
おすすめ
自分だけで判断しがたい場合には転職エージェントなどに相談してみるのもおすすめです。
今の会社で働きたくないと感じたときの選択肢
今の会社ではもう働きたくないと感じたならば、以下の方法を試してみましょう。
- 休職する
- 退職する
- 転職する
もう疲れて働きたくないなら休職する
心身共に限界を迎えているなら、まず休職を考えましょう。
仕事からしばらく距離を置くことで体を休め、気分をリフレッシュさせましょう。
これまで頑張ってきたならば、ゆっくり休むことも大切です。
自分が休むと職場に迷惑がかかると思うかもしれませんが、自分自身の健康のほうが大切です。無理はせず、体からSOSのサインが出ているような場合は休職しましょう。
ココがポイント
気持ちに余裕ができれば、これからのことについても冷静に考えられるようになります。
今の会社で働きたくないなら退職する
今の会社で働き続けるのが厳しい場合には退職を検討しましょう。
ずっと我慢して働き続けていると、あなたの体に限界がきてしまいます。うつ病などになれば、回復までに長い時間がかかってしまうでしょう。
そこまで無理して働き続ける必要はありません。
体を壊す前に今の職場からは離れましょう。
自分から言い出しづらい場合は退職代行サービスに依頼するのがおすすめです。
あなたの代わりに退職の意思を会社に伝えてくれるため、気まずい思いをしなくて済みます。
依頼した日から会社に行かなくて済む即日退職が可能なところもあるため、もう限界だと感じたら利用を検討してみましょう。
今の仕事をしながら転職活動を始める
もう少し働き続ける余裕があるならば、在職中に転職活動をスタートさせましょう。
仕事しながらだと、収入も安定しているため、多少転職活動が長期化しても何とかなります。転職という目標があると、今の仕事も頑張るモチベーションにもつながります。
転職を考える場合、まずは転職エージェントに登録しましょう。
あなたのこれまでの実績や経験を踏まえた上で、新しい仕事先を探してくれるため、ひとりで転職活動するよりも効率がいいです。
ココがポイント
勢いで会社を辞めてしまうのではなく、転職が決まるまでは何とか頑張りましょう。
まとめ
「もう働きたくない」「会社を辞めたい」と思ったら、まずは休むことが大切です。
疲れている状態だと冷静な判断を下すのが難しくなってしまいます。
すでに限界を迎えているようならば、体を壊す前に今の職場を離れましょう。
まだ何とか頑張れる場合は、今の仕事を続けながら転職活動を始めましょう。
勢いで会社を辞めてしまうと、その後が大変になるため、あくまでも冷静に判断することが重要です。
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