- 髪色自由な仕事にはどういった職種がある?
- 正社員でも髪色自由な仕事はある?
- 派手髪の人はバイト・仕事何してる?




最近では髪色を染めることも当たり前になってきました。
茶髪にしている人はどこにでもいますし、ちょっと奇抜な髪型をしている人を見てもあまり驚くようなことはなくなりました。
実際に今も髪色を変えている人は多いでしょう。
仕事を選ぶ上で、髪色自由かどうかもひとつの基準になってきます。
そこでこの記事では、髪色自由な仕事について紹介しています。髪色を自由に楽しみたい人は、ぜひ参考にしてください。
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派手髪・金髪OK!髪色自由なバイト一覧
もう長いこと黒髪じゃないという人は多いでしょう。
若い頃に茶髪にしてから、ずっとそのままという人も多いはずです。
職種の中には派手髪や金髪がNGな仕事もあります。
では髪色が自由なバイトにはどのようなものがあるでしょうか。
- 居酒屋店員
- アパレルスタッフ
- 美容師
- コールセンター
- イベントスタッフ
髪色自由なバイト①居酒屋店員
飲食店は髪色自由なバイトが多いです。
中でも居酒屋は派手髪でも問題ないところが多くあります。
学生の定番ともいえるバイトで、ホールで注文を取ったり、料理を提供したり、料理を作ったりします。
居酒屋店員のバイトはマニュアルがしっかり整備されているため、その通りに動けば問題ありません。とくに難しい作業もなく、わからないときは聞いて、その指示通りに動けばOKです。
ココがおすすめ
やることがわかりやすく髪色も自由なのでバイト初心者にもおすすめです。
髪色自由なバイト②アパレルスタッフ
アパレル業界でも髪色自由なバイトが多いです。
髪型もファッションの一部と捉えられるため、個性を尊重して派手髪でもOKというお店も多くあります。
ただし、ブランドの方向性には注意しましょう。
取り扱っているブランドがシックなものだと、あまり派手な髪色はNGになる場合があります。
若者向けのポップなブランドだと、カラフルな色使いでも問題ないことが多いです。
髪色自由なバイト③美容師
派手髪が多い職業と聞いて、一番に思い浮かぶのは美容師ではないでしょうか。
個性的な髪型の人が多く、奇抜な髪色をしている人も少なくありません。
美容室に行くお客様は、美容師のことを見て、スキルやセンスを判断することも多いです。そういうこともあり、自分のスキルをアピールするために派手なヘアスタイルにしている美容師もいます。
美容師になるには資格が必要ですが、アシスタントとして補助業務にまわるならバイトでも務まります。
髪色自由なバイト④コールセンター
電話を介してお客様の問い合わせに対応するのがコールセンターの仕事です。
商品やサービスに対する説明を行ったり、お客様の不明点を解消したりします。
コールセンターの仕事は、業務内容は真面目なのですが、電話を介して行うため、服装は自由なことが多いです。電話越しでの仕事になるため、派手髪であってもまったく問題ありません。
ココがおすすめ
髪色自由なだけでなく、服装自由、ネイルOKといった求人もよくあります。
髪色自由なバイト⑤イベントスタッフ
イベントスタッフはお客様が安全にイベントを楽しめるように、裏方の役割を担います。
イベントはスポーツや音楽、セミナー、展覧会などさまざまなジャンルがあるため、内容によって業務も変わってきます。
会場設営・搬入・撤去といった設営スタッフやチケット販売・お客様の案内・グッズ販売といった運営スタッフなど、どこに属するかで業務内容も異なります。
イベントスタッフのバイトは帽子をかぶることが多いため、髪色自由なことが多いです。
派手髪・金髪OK!髪色自由な正社員一覧
正社員よりもバイトのほうが比較的髪色に対して自由度が高いイメージがあります。
では正社員でも髪色自由な仕事はあるのでしょうか。
ここからは髪色自由な正社員について紹介していきます。
- WEBデザイナー
- システムエンジニア
- ネットショップ運営
- デザイナー
- 工場勤務
髪色自由な正社員①WEBデザイナー
WEBデザイナーはパソコンでの作業が主なため、髪色自由なことが多いです。
対面で接客するわけではないため、派手な髪色であっても問題ないことがほとんどです。
近年ではリモートワークやテレワークの導入も進んでおり、完全に在宅で働いているWEBデザイナーも多いです。
ココがポイント
在宅勤務だと、基本的に服装や髪色は自由になります。
髪色自由な正社員②システムエンジニア(SE)
システムエンジニア(SE)には、開発エンジニア・社内SEなどいろいろありますが、IT系のエンジニアならば髪色自由なことがほとんどです。
エンジニアの世界は実力主義のため、問われるのはスキルや技術力です。
そのため、髪型などの見た目はまったく問われないことが多いです。
PC作業がメインになるため、髪色は自由なことが多いです。また私服勤務OKな職場も多くあります。


髪色自由な正社員③ネットショップ(ECサイト)運営
ネットでショップサイトを運営するECサイト運営も完全自宅でできることが多いため、髪色自由なケースが多いです。
会社員としてサイト運営に携わる場合も髪色自由の求人は多くあります。
EC市場の規模は、年々増加傾向にあるため、今後もサイト運営ができる人材の需要は高まりそうです。
企業もEC事業に力を入れているところが増えているため、ショップ運営スキルにも価値があります。
髪色自由な正社員④デザイナー
デザイナーなどのクリエイター系の職種は、髪色自由なことが多いです。
服飾関係からIT関連のクリエイターまで、どういったジャンルのクリエイターも自分が好きなファッションをしていることが多いです。
またデザイナーによっては、働く時間の管理やどこまで仕事をするかまで自由が効くようになってくるため、他の仕事に比べるとかなり自由度が高い仕事です。
ココがおすすめ
無駄なしきたりや習慣が苦手な人におすすめな職業です。
髪色自由な正社員⑤工場勤務
工場勤務は接客業ではないため、髪色自由なことが多いです。
ノルマさえ達成していれば、派手髪でも文句を言われるようなことは、まずありません。ただし、同僚や先輩からいろいろ言われることがあるため、初めは大人しめな髪色のほうがいいかもしれません。
仕事に慣れてきて、周りの人間との関係性も築けてくれば、どんな髪色でも問題なく働けることがほとんどです。
転職前に知っておきたい髪色自由な仕事の特徴
どういった仕事が髪色自由なのか、これから転職予定の人は知っておきたいはずです。
ここからはどういった系統の仕事が髪色自由になりやすいかを紹介していきます。
- 内勤の仕事
- クリエイティブな仕事
- お客様と対面しない仕事
髪色自由な仕事の特徴①内勤の仕事
内勤とは、事務職や社内システムエンジニアのような、常に社内にいて仕事をすることです。
それに対して外勤となると、外回りの営業や店舗に出て接客するような仕事のことを指します。
内勤だと、自社以外の社員と接する機会が少ないため、髪色が自由なケースが多いです。
内勤は服装も比較的自由なところがほとんどです。
髪色自由な仕事の特徴②クリエイティブな仕事
クリエイティブな仕事は実力主義の世界のため、見た目はあまり評価に関係しません。
発想力や技術力が評価される世界なので、基本的に髪色自由で働くことができます。
WEBデザイナーやWEBクリエイター、ITエンジニアなど、WEB業界のクリエイティブ職は将来的な需要も見込めます。
ココがおすすめ
こうした仕事は未経験歓迎のところも多いため、これから転職を目指す人にもおすすめの職種です。
髪色自由な仕事の特徴③お客様と対面しない仕事
お客様と対面する仕事は、会社のイメージも左右するため、しっかりした格好のことが多いです。たとえば、営業職だと暗めの髪色にスーツのことが多いはずです。
そのため、直接お客様と対面しない仕事は服装に関する規制も緩いことが多いです。
たとえば、電話対応が主なコールセンターやPCでの作業が主なネットショップ運営などは髪色自由で働けることがほとんどです。
また、中には美容師やアパレルスタッフのように直接お客様と対面するけれども派手髪OKという仕事もあります。
ココがポイント
接客が好きだけれども髪色は自由にしたいという場合は、こうした美容師やアパレルスタッフなどの仕事がおすすめです。
髪色自由な仕事・バイトの探し方
髪色自由な仕事はいろいろあるものの、どうやって見つけたらいいかわからないという人も多いでしょう。
髪色自由なバイトは以下のような方法で探すことができます。
方法①求人サイトで「髪色自由」の条件をつける
茶髪や金髪など髪型自由な仕事を探す方法は、求人サイトで「髪色自由」といった条件をつけて検索することです。
自分の希望の条件を付け足していくことで、より理想的な仕事が見つかりやすくなります。
また「ピアスをしたい」「髪型も自由がいい」「金髪にしたい」といった要望があるならば、それらの条件も追加して検索するようにしましょう。
条件を絞っていけば派手髪でも大丈夫な仕事が見つかります。
方法②転職エージェントに相談する
髪色自由な仕事を探す方法として、転職エージェントに相談してみるという方法もあります。
転職エージェントは転職活動をサポートしてくれるサービスです。
求職者にとってメリットになるようなサービスが多いため、これから転職を考えている人は、ぜひ利用したいサービスです。
髪色自由な仕事を選ぶときの注意点
髪色自由な仕事はいろいろあります。
ではそういった仕事の中から、自分が就きたい仕事を選ぶときにはどういったことに気をつければいいのでしょうか。
髪色自由な仕事を選ぶときは以下の点に気をつけましょう。
- 求人票の「髪色自由」を鵜呑みにしない
- 会社によって限度カラーが決まっていることも
- 同じ職種でも企業によって髪色の制限がある
- 派手髪でもウィッグで隠せばOKなことも
仕事を選ぶときの注意点①求人票の「髪色自由」を鵜呑みにしない
求人票に「髪色自由」と記載されていても、会社によって定義や基準が異なっている場合があります。
完全にどんな髪色でもOKという場合もあれば、明るい茶髪まではOKというところもありますし、落ち着いたブラウンまではOKというところもあります。
髪色自由と書いてあるからといって、絶対に金髪OKとはならないため、実際どの辺が限度なのか改めて確認しておく必要があります。
仕事を選ぶときの注意点②会社によって限度カラーが決まっていることも
会社によっては就業規則で染髪の限度カラーが決まっていることもあります。
たとえば、NPO法人日本ヘアカラー協会(JHCA)では以下のような推奨レベルを設けています。
- 接客サービス業
女性:7~8レベル/男性:5~6レベル - 事務系
女性:7~9レベル/男性:5~6レベル - 営業職
女性:7~8レベル/男性:4~5レベル - 外回り(ノーネクタイ)
女性:7~10レベル/男性:6~8レベル - クリニック(白衣着用)
女性:6~8レベル/男性:5~6レベル - ブティック
女性:6~13レベル/男性:4~13レベル
JHCAでは企業の一般的な推奨レベルを6・7・8と提案しています。
就業規則がどうなっているかは企業によって異なるため、希望する企業がある場合は、事前に確認しておきましょう。
仕事を選ぶときの注意点③同じ職種でも企業によって髪色の制限がある
同じ仕事でも、お店によって基準が異なる場合があります。
たとえば居酒屋店員の場合、どんな髪色でもOKというところもあれば、明るい髪色はNGというところもあります。
同業種に転職する場合、これまでが大丈夫だったからといって転職先も大丈夫とは限らないので注意しましょう。
面接のときなどに「今の髪色でも大丈夫か」ということは確認しておいたほうがいいかもしれません。
仕事を選ぶときの注意点①派手髪でもウィッグで隠せばOKなことも
派手髪の人は、仕事中にウィッグで隠せばOKというケースもあります。
ただし、この場合は必ず事前に確認しておきましょう。
相談や許可取りなしでウィッグで働いていて、後から派手髪だったとわかるとトラブルに発展する可能性があります。バイト面接のときだけウィッグで髪色を隠すようなこともやめておきましょう。
ココがポイント
職業によっては相談すれば派手髪でもOKなこともあるため、事前に相談してみるのがおすすめです。
社会人の髪色はどのくらいまでなら許される?
就職活動や転職活動のとき、社会人の髪色はどのくらいの明るさなら許されるのでしょうか。
また、これ以上明るくなるとアウトという基準はあるのでしょうか。
転職活動で髪色は黒く染めるべき?
転職活動の際、髪色は黒に染めたほうがいいのでしょうか。
就職活動をしていたときは髪色は黒という人が多かったと思いますが、入社してから髪色を明るくした人も多いはずです。
転職活動での髪色は、基本的にそこまで明るくなければ問題はないようです。
元から髪色が明るい人は、就職活動で染めていた人もいるかもしれません。しかし、そうして染髪してしまうと、不自然な黒になることもあり、近年ではそこまで厳密に黒髪を求められないことも多いです。
重要なのは髪色よりも清潔感
企業がチェックしているのは、髪の色が何色かということよりも、清潔感です。
たとえ黒髪であっても傷んでいたり、パサついていたりすれば清潔感に欠けてしまいます。そうすると見た目の印象もよくありません。
髪色をどこまでよしとするかは企業によって異なります。
転職であっても黒以外はNGとするところや、髪色のトーンを詳しく指定する企業もあります。
ココがポイント
企業の雰囲気によっては、明るく華やかな色のほうが好ましい場合もあるため、事前に会社の雰囲気をよくつかんでおきましょう。
わからない場合は転職のプロに判断してもらう
自分の髪色がバイト先や就職先にふさわしいかどうか判断できない場合には、転職のプロである転職エージェントに相談してみましょう。
事情に精通した転職エージェントならば、業界ごとにどのくらいの髪色ならばOKかを把握しています。
実際に自分の髪色を見てもらい、客観的にどう見えるか判断してもらえれば、自信を持って就職活動や転職活動に臨めるはずです。
まとめ
髪色が自由な仕事はいろいろあります。
派手髪がOKなところもあれば、金髪でも大丈夫というところもあります。
ただし、どういった髪色が好まれるかは業界によっても異なるため、自分の髪色があっているかどうか判断しづらい場合には、転職エージェントに相談してみましょう。
髪色も大事な個性の中のひとつです。
髪色を重視している人は、髪染めができる仕事を選ぶのがおすすめです。
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