土日休みのおすすめの稼げる仕事・職種13選!探すときの注意点

  • 土日休みでおすすめの正社員の仕事は?
  • 土日休みで稼げる仕事は?
  • 土日休みの仕事で女性におすすめの仕事は?
友人たちと休みを合わせるために土日休みの仕事に就きたいです。
土日が休みの仕事はたくさんあります。土日が休みであることにもメリットとデメリットがあるため、あらかじめ理解しておきましょう。

仕事を探している人で「土日は休みたい」と考えている人は多いかもしれません。

友人や恋人と一緒に過ごすためにも土日は休みがいいという人もいるでしょう。

いつ休みかは業種や企業によって異なるため、それを踏まえて仕事を探す必要があります。

この記事では土日が休みであることが多い職種や、土日休みのメリット・デメリットについて解説しています。

土日休みの仕事に就きたい人は、参考にしてください。

目次

男性・女性正社員向けの土日休みが多い仕事

土日に休みが多い仕事は、以下のような職種・業界です。

土日休みが多い仕事

  • 公務員
  • 事務・経理
  • 郵便局の内勤職
  • IT業界
  • 出版業界
  • 広告代理店
  • 金融業界
  • 商社業界
  • メーカー
  • デザイナー

土日休みが多い職種①公務員

土日休みが多い仕事の代表が公務員です。

ほとんどの場合、勤務日は平日で土日は休みとなっています。

ただし公務員といっても職種の幅が広く、警察官や消防士などの場合は土日勤務となることもあります。教員なども土日学校の行事や部活があり、出勤というケースも多いです。

基本的に土日が休みになる仕事ですが、仕事内容や部署によっては平日の残業が多いこともあります。

とくに省庁などに勤務する国家公務員は、自治体などに属する地方公務員よりも残業が多い傾向にあります。

土日休みが多い職種②事務・経理

事務職や経理職も土日休みになりやすい職種です。

経理職は入金確認や振込、経費精算などの業務を行うため、銀行が閉まっている土日は仕事がないことが多いです。

正確性は求められるものの、営業職のようにノルマがあったり、クライアントに対応したりといった仕事はないため、土日に出勤する必要はほとんどありません。

ココがポイント

事務や経理はプライベートと仕事を両立させやすい仕事です。

土日休みが多い職種③郵便局の内勤職

郵便局は、民営化される前は公務員として扱われていたため、土日休みであることが多いです。ただし都市部の郵便局は土日に営業していることもあるため、出勤する必要があるところも存在します。

郵便局の内勤は、窓口・事務・仕分けの3つに分類されます。

窓口では切手やハガキの販売、小包の受付などが主な業務です。大きい郵便局だと、24時間対応しているところもあるため、夜勤の可能性もあります。

事務は主に電話での業務を行います。企業や個人から支持を受けたり、郵便物の問い合わせに対応したりと個人情報を扱います。

仕分けは集まった郵便物を集配局ごとにまとめて送ったり、別の集配局から送られてきた郵便物を地区ごとに仕分けます。

土日休みが多い職種④IT業界

IT業界は激務というイメージがありますが、基本的には土日休みになっていることが多いです。

IT業界は企業向けの事業を展開しているため、顧客の企業が土日休みだと、同じように土日休みになります。

ただしプロジェクトの納期前などの時期は忙しく、土日にも出勤しなければならないことが多いです。

また、ギリギリの人数で回しているベンチャー企業の場合は、土日でも対応が必要だったり、急な連絡があったりと、実質休みではないケースもあります。

土日休みが多い職種⑤出版業界

出版社に勤務していると土日が休みの場合が多いです。

書籍の編集や書店への営業といった業務は、基本的に会社が営業している平日に行われます。

ただし編集者は勤務時間外でも著者とやりとりする必要があるため、仕事とプライベートの境界線が薄くなりがちです。

仕事内容としては、事務職と営業、編集者、校閲などが挙げられます。営業の場合は、書店営業と広告営業にわかれています。

ココがおすすめ

出版社で働きたいが土日は休みにしたいという場合は、編集よりも営業や総務といった職種を選ぶようにしましょう。

土日休みが多い職種⑥広告代理店

広告代理店の顧客は、企業であることが多いです。

そのため、企業が休みである土日が同じように休みの広告代理店が多いです。

ただし、制作を担っている部署では納期に間に合いそうもない場合は深夜まで残業したり、クライアント対応でイレギュラーな時間に出勤したりといったケースがあります。

部署にもよりますが、基本的にはクライアントを相手にする仕事のため、プライベートな時間を確保しづらいかもしれません。

大手広告代理店では、ブラックな職場環境が問題になったこともあるため、そういったことも頭に入れておく必要があります。

土日休みが多い職種⑦金融業界

信用金庫や銀行といった金融機関の仕事は土日休みであることが多いです。

窓口業務は基本的に平日だけなので、土日は休みであることがほとんどです。

とくに銀行の場合は、銀行法という法令で定められている土日祝日などは休日にすると決められています。

そのため、銀行は支店ごとに勝手に休日を変更することができず、ほぼ確実に土日祝日が休みになります。

土日休みが多い職種⑧商社業界

商社業界で土日が休みになる職種は、営業職や企画職です。

カレンダー通りに休める企業がほとんどなので、土日に休みたい人におすすめの業界です。

ただし取引先が海外の企業だと、時差によっては土日出勤になったり、残業になったりする場合もあります。

総合商社になると、出産休暇や育児休暇など福利厚生が充実していることも多く、有給休暇の消化率も高いため、ワークライフバランスを重視したい人にもおすすめです。

土日休みが多い職種⑨メーカー

自社で商品を製造しているメーカーは、土日休みがほとんどです。

新商品イベントなどが土日にある場合は、休日出勤になるものの、その場合は平日に代休を取ることができます。

メーカーは大きなトラブルやアクシデントなどが発生しない限り、基本土日が休みです。

そのため、仕事とプライベートを両立させやすい業界のひとつです。ただし、企業によっては月1~2回の休日出勤があったり、休日出勤がある部署も存在するため、事前によく確認しておきましょう。

土日休みが多い職種⑩デザイナー

デザイン会社は、平日は忙しい時期が多いものの、土日は基本的に休みになっていることが多いです。

ただし少人数で回している会社は、プロジェクトを担当する人数によっては遅くまで残業しなければなりません。

また、クライアントが相手のため、相手の納期や修正対応などで休日出勤となることもあります。

ココに注意

華やかなイメージがある仕事ですが、平日は労働時間が長くなりがちのため、好きでないと務まらない大変な仕事でもあります。

土日に限らず自分で自由に休みを選べる仕事

土日に限らず、自由に休みを選択できる仕事はフリーランスであることが多いです。

土日を休みにすることもできますし、平日に休みを取ることもできます。いつ休みにするかは完全にその人次第になります。

休みが自由な仕事①WEBライター

WEB上に掲載する文章を作成するWEBライターは、締め切りが設定されているものの、いつ仕事をするかは自由なことがほとんどです。

扱うテーマもいろいろあり、自分の経験を活かせるようなライティングの仕事もあります。

WEBライターの仕事探しならば、クラウドワークスのようなサービスを利用するのがおすすめです。

さまざまなジャンルの仕事を募集しているため、きっと書きやすいテーマがあるはずです。

休みが自由な仕事②動画編集

動画編集はWEB上にアップする動画コンテンツを編集する仕事です。代表的なものとしてYouTubeの動画を編集したり、広告用の動画を編集したりします。

仕事上のやり取りは、ほぼオンラインで完結するため、自分のペースで仕事することができます。

完全在宅でできる仕事なので、人とのコミュニケーションが苦手という人にもおすすめです。

WEBライターの仕事と同じようにクラウドワークスでさまざまな動画編集の仕事を募集しています。

その中から自分のスキルに合ったものを選んでみましょう。

休みが自由な仕事③フリーランスエンジニア

エンジニアとして独立してフリーランスになれば、土日に限らず、自由に休みを取れるようになります。

フリーランスエンジニアの仕事は、企業が個人が発注したものをエージェント経由で受注します。

それから仕様書の通りに開発して、期日までに納品できれば完了です。

エンジニアの仕事はパソコン1台あればどこでもできるため、完全在宅でも可能です。

起業するための資金もパソコンくらいにしか使わないため、フリーランスとしても始めやすいです。

ココがおすすめ

将来AIが普及していく上で、エンジニアの需要はかなり高いです。

>>フリーランスエンジニアの現実は厳しい? 仕事が合わない人の特徴は?

土日休みの職業のメリット

では土日が休みの仕事には、どのようなメリットがあるのでしょうか。

土日休みの職業のメリット

  • 家族・友人と予定を合わせやすい
  • イベントに参加しやすい
  • 生活リズムが安定する
  • 連休を取りやすい

土日休みの職業のメリット①家族・友人と予定を合わせやすい

土日が休みの仕事だと、家族や友人と予定が合わせやすくなります。

日本では土日休みを採用している企業が多いため、友人との予定も立てやすいです。子どもがいる場合、土日は学校が休みのため、一緒の時間が取りやすくなります。

自分だけが平日休みだと、友人となかなか時間が合わず、一緒に出かけるのが難しいです。

お互いに土日が休みならば、丸一日遊んだり、連休を使って旅行したりと、さまざまな計画が立てやすいです。

土日休みの職業のメリット②イベントに参加しやすい

結婚式や学校行事は土日に開催されることが多いです。

平日休みの場合は有休を取ったり代わりの人を探したりする必要がありますが、土日が休みならば問題なく参加できます。

学校行事もリアルタイムに参加できるため、子どもの成長や頑張りを直接見ることができます。

行事のたびに休みを申請する必要もありません。

土日休みの職業のメリット③生活リズムが安定する

土日が休みの職種だと、平日は勤務・土日は休みというサイクルが固まるため、生活リズムが取りやすくなります。

生活リズムが安定することで、心身共に健康をキープしやすいのが大きなメリットといえるでしょう。

シフト制の場合、週によって勤務日が異なるため、サイクルが乱れやすくなります。

ココがおすすめ

働いて休んでのリズムが安定すれば、仕事に対する意欲も湧きやすいです。

土日休みの職業のメリット④連休を取りやすい

連休を取りやすいのも土日休みの職業のメリットです。

土日が休みと決まっていれば、金曜日か月曜日に有休を取ることで簡単に3連休が作れます。

平日休みの場合は、3連休を作るのはなかなか難しいです。

そのため、連休を取りたいならば土日休みの仕事のほうがいいでしょう。

土日休みの職業のデメリット

土日休みの仕事には、さまざまなメリットがありますが、その一方でデメリットも存在します。

土日休みの職業のデメリット

  • 公的機関に行きづらい
  • 病院が混んでいる
  • 平日に残業が発生することも

土日休みの職業のデメリット①公的機関に行きづらい

銀行や郵便局、市役所といった公的機関は土日休みのことが多いです。

そのため、休みを利用して何かの手続きをしたいというときに、店がやっていない可能性があります。

平日の昼休憩を利用したり、業務を途中で抜け出したりすることもできますが、平日の昼間は窓口が混みやすいため、休み時間内に終わらない恐れもあります。

土日休みの職業のデメリット②病院が混んでいる

大きな病院は土日が休みになっていることが多いです。

平日の仕事終わりに行こうとしても、診療時間が過ぎてしまっていることもよくあります。

どうしても子どもの体調が悪い場合は、仕事を休むか、有給休暇を取るかして、平日に病院に連れて行く必要があります。

土日休みの職業のデメリット③平日に残業が発生することも

土日が休みと決まっていると、その代わり平日が忙しくなってしまうこともあります。

とくに次の出勤時の対応では間に合わない場合には、残業を余儀なくされてしまいます。

「土日が休めれば平日は忙しくても構わない」という人ならば問題ないですが、そうでなければ平日ゆっくり休めないことで体調を崩してしまう恐れがあります。

土日休みの仕事を探すときの注意点

土日休みの仕事に就きたい場合は、以下の点に注意しましょう。

仕事探しの注意点①完全週休二日制の仕事を選ぶ

土日休みの仕事を選ぶときは、完全週休二日制(土・日)となっている仕事を選びましょう。

休みの表記方法には「完全週休2日制」「週休二日制」とか、似たような言葉がいくつかあります。

完全週休2日制(土・日)、祝日毎週土日が必ず休み、かつ祝日も休み
完全週休2日制(土日祝)毎週、土日祝日のうち、二日間が休み
週休二日制月に1回以上、二日間の休みがある週がある

見た目がほとんど同じでも、休みの内容が異なるため注意しましょう。

ココがポイント

土日が休みに仕事を選びたい場合は、「完全週休二日制(土・日)、祝日」と表記されている仕事を選ぶようにしましょう。

仕事探しの注意点②土日が必ず休みになるわけではない

すべての企業で土日休みが保証されているわけではありません。

労働基準法では、1週間に40時間、1日8時間以上の労働が禁止されています。

国内では1日8時間労働が多いため、週休二日が主流になっています。

しかし、週に2回の休みを与えることは、あくまで企業の判断であり、それを与える義務はありません。

そのため、法的に決められているわけではないため、もし週休2日の休みが確保されないとしても、企業にペナルティが科されるわけではありません。

仕事探しの注意点③年間休日数を確認する

土日休みの仕事を選ぶ際は、年間休日数をよく確認する必要があります。

求人票には、その企業の年間休日数が記されているため、そこから一週間あたりの休日数が予想できます。

年間休日が100日未満週2日の休みがない週もある
年間休日が110日前後完全週休2日制で、月に1回程度の休日出勤がある
年間休日が120日完全週休2日制で、祝日も休み
年間休日が120日以上完全週休2日制で祝日休みに加えて夏季休暇がある

上記のように年間休日数がわかれば、週にどのくらいの休みがあるのか予測がつきます。

土日は仕事を休みたいならITスキルを身につけよう

休みが自由に取れる仕事に就きたい人におすすめなのがITスキルです。

ITスキルは今後も需要が高く、高いスキルを身につけておけば個人で独立することも可能です。

最近ではプログラミングを学べるスクールも多くあるため、個人で始めるのにもぴったりです。

これからスキルを身につけるのには、以下のスクールがおすすめです。

おすすめスクール①DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)

DMM WEBCAMP

最短12週間でITエンジニアになれるプログラミングスクールです。

転職成功率98%を誇り、転職できなければ全額返金が受けられます。

未経験から即戦力を目指せる実践的な独自カリキュラムで、転職活動を有利に進められます。

>>DMM WEBCAMPの口コミ・評判や詳細はこちら

おすすめスクール②デイトラ

デイトラ

業界最安級のWEBスキル特化型オンラインスクールです。

実務力が身につくカリキュラムで、仕事につながるWEBスキルを身につけることができます。

実際に使っている講座動画を無料で公開しているため、まずはどんな内容なのか確認してみましょう。

おすすめスクール③TECH CAMP(テックキャンプ)

テックキャンプ

ITエンジニアに転職した卒業生の多くがリターンを実感している日本最大級のプログラミングスクールです。

転職後1~3年で、平均年収が144万円アップしており、ITエンジニアになってよかったという人が98%もいます。

未経験者に特化した学習環境が整っており、受講した人の97%がプログラミング未経験者というデータもあります。

>>テックキャンプの口コミ・評判や詳細はこちら

まとめ

土日が休みであることにはメリットもあればデメリットもあります。

多くの仕事が土日休みのため、買い物や遊びに行くときは混んでいることが多いです。

そのため、何を重視するかで、いつ休むべきかが決まります。

この記事で紹介した職業の中から、自分が始められそうだなと思った仕事にチャレンジしてください。

同じ職業でも勤める会社によって休みが異なる場合もあるため、注意しましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次