- リクルートダイレクトスカウトの口コミ・評判がやばいって本当？
- リクルートダイレクトスカウトは全然スカウト来ない？
- リクルートダイレクトスカウトの求人は少ない？多い？
リクルートダイレクトスカウトの評判について詳しく知りたいです。
リクルートダイレクトスカウトは認知度はそれほど高くありませんが、ユーザーの信頼度は高いです。口コミをもとにどういった人が向いているのか解説していきます。
リクルートダイレクトスカウトは、2021年にキャリアカーバーから名称を変更したハイクラス向けの転職サイトです。
ハイクラス系ではビズリーチやJACリクルートメントを利用する人が多いため、まだまだ知名度はそれほど高くないかもしれません。
ヘッドハンターや企業からのスカウトをメインに転職支援を行っており、年収800万円以上も目指すことができます。
この記事では、リクルートダイレクトスカウトの良い口コミ・悪い口コミをもとに、どういった人に利用が向いているのか解説していきます。
リクルートダイレクトスカウトに興味がある人は、ぜひ参考にしてください。
リクルートダイレクトスカウトの強み・特徴
リクルートダイレクトスカウトは大手企業や有名企業といったハイクラスな求人を探している人におすすめの転職サイトです。
たくさんの人に利用されているサービスが、どういった点で他の転職サイトと異なるのでしょうか。
リクルートダイレクトスカウトならではの強みとして、以下のようなものが考えられます。
- ハイキャリア転職が狙える
- 完全無料で利用できる
- スカウトを待つだけでなく応募も可能
リクルートダイレクトスカウトの強み①ハイキャリア転職が狙える
リクルートダイレクトスカウトはハイクラス転職に特化した転職支援サービスです。
年収800万～2,000万円クラスの求人が多数あり、年収アップを狙えます。
ハイクラスは一般公開されないことが多いため、こうした求人を見つけるためにもリクルートダイレクトスカウトに登録する価値はあります。
業界最大手のリクルートが母体ということもあり、転職市場の情報はいち早く入手しています。
1,000万円以上の求人も多数あり、中には4,000万～5,000万円といったハイクラスな求人もあります。
高収入を目指したい人におすすめの転職エージェントです。
リクルートダイレクトスカウトの強み②完全無料で利用できる
ハイクラス向けの転職エージェントは、リクルートダイレクトスカウトの他にもいろいろありますが、一部の機能に料金がかかるものも多いです。
リクルートダイレクトスカウトはすべての機能を完全無料で使えるため、転職にかかるコストをなるべく抑えたい人にもおすすめです。無料登録さえしてしまえば、検索できる求人や受け取れるスカウトなどに制限はありません。
登録の審査などもないため、ハイクラスな求人がどういったものなのか興味がある人でも気軽に登録することができます。
リクルートダイレクトスカウトの強み③スカウトを待つだけでなく応募も可能
リクルートダイレクトスカウトは、スカウト型転職サービスですが、自分で求人を検索して応募することもできます。
スカウトを待つだけでなく、希望に合った求人を探したり、応募したりといったことが可能になっています。
条件がいいスカウトが来るのを待ちながら、気になる企業について調べたり、アプローチをかけたりといった能動的な転職活動ができます。スカウトの際に使われるデートは、登録時に作る匿名レジュメだけなので、名前などがバレる心配もありません。
リクルートダイレクトスカウトには多数のヘッドハンターが在籍しているため、期待して待っていても良いですし、自分から積極的に求人情報を探してみるのもいいでしょう。
リクルートダイレクトスカウトの良い口コミ・評判
まずはリクルートダイレクトスカウトを利用している人の良い口コミをまとめてみました。
実際に使っている人は、どういったところを評価しているのでしょうか。
- 年収アップが目指せる
- こだわり検索機能が使いやすい
- ヘッドハンターの質がいい
リクルートダイレクトスカウトの良い口コミ①年収アップが目指せる
リクルートダイレクトスカウトの良い口コミとして、高収入の求人が多いため、年収アップが目指せるという声がありました。
リクルートダイレクトスカウトには高年収の求人が多いため、自分の希望にあった求人が見つかるだけでなく、転職をきっかけに年収アップに成功した人も多くいます。
30代40代の転職では、入ってからの待遇についても慎重に検討したいです。
リクルートダイレクトスカウトには、高収入の求人が多いため、キャリアアップや年収アップを目指している人におすすめです。
リクルートダイレクトスカウトの良い口コミ②こだわり検索機能が使いやすい
リクルートダイレクトスカウトにある「こだわり検索機能」が使いやすいという良い口コミがありました。
こだわり検索では、細かく条件を設定できるため、より自分の希望にあった仕事が見つかりやすくなります。
また、ハイクラスに特化した転職サイトのため、取り扱っている求人の多くが年収800万円以上の高収入・好条件の求人となっています。
ハイクラス層向けの求人の数は、業界でもトップクラスで、誰もが知る大企業や非公開の優良求人もチェックすることができます。
リクルートダイレクトスカウトの良い口コミ③ヘッドハンターの質がいい
リクルートダイレクトスカウトの良い口コミとして、ヘッドハンターの対応の良さについて挙げている内容がありました。
自分のことのように親身になって考えてくれるヘッドハンターがいて助かったという口コミもあります。
リクルートダイレクトスカウトでは、登録してからヘッドハンターからのスカウトを待つのが基本的な流れですが、キャリアを相談することもできます。
雇用条件や企業情報など、詳しい情報もヘッドハンターから聞くことができるため、気になることがあれば相談してみましょう。
リクルートダイレクトスカウトの悪い口コミ・悪評
リクルートダイレクトスカウトには、さまざまな良い口コミが見受けられましたが、その一方で悪い口コミもあります。
では、リクルートダイレクトスカウトを利用している人は、どういった点に対して不満を感じているのでしょうか。
- 求人数が少ない
- 未経験でチャレンジするのは厳しい
- サイトが使いづらい
リクルートダイレクトスカウトの悪い口コミ①求人数が少ない
リクルートダイレクトスカウトの悪い口コミとして、求人数がそれほど多くないといった内容が見受けられました。
好待遇の求人を中心に掲載しているため、どうしても数が少なくなってしまうようです。そのため、急いで転職をしたい人には不評のようでした。
また、転職市場の状態によってはスカウトが届きにくくなることもあるようです。
リクルートダイレクトスカウトでは、ヘッドハンター・企業が求めるスキルや経験などの条件が、登録されているレジュメの内容と一致した場合にスカウトが届きます。
転職市場の状態によってはスカウトが届きにくいこともございますので、ご了承ください。
なお、レジュメの内容が詳細であるほど、ヘッドハンター・企業の目に留まりやすくなります。
リクルートダイレクトスカウト公式サイト
リクルートダイレクトスカウトの悪い口コミ②未経験でチャレンジするのは厳しい
リクルートダイレクトスカウトからのスカウトは、経験ありの業界から多く来る傾向となっています。
そのため、新しい業界にチャレンジしたいと考えている人には、なかなか希望の求人が届かず、不満に感じることが多いようです。
スカウトがなかなかこない場合には、自分で希望求人を探してヘッドハンターに応募依頼してみるのもいいかもしれません。
リクルートダイレクトスカウトでは企業に直接応募することはできません。必ず担当のヘッドハンターを経由するため注意しましょう。
また、ヘッドハンターからの返信は一週間以内に来るのが通常です。もしそれを過ぎても返信がない場合は問い合わせてみましょう。
リクルートダイレクトスカウトの悪い口コミ③サイトが使いづらい
リクルートダイレクトスカウトの悪い口コミとして、サイトが使いづらいという声を見受けられました。
リクルートダイレクトスカウトのサイトは、シンプルなデザインになっており、初めて使う人だと、どれが何なのかわかりづらいという感想があるようです。
転職サイトでは、自分から求人を探すことになるため、使いづらいデザインはかなりのデメリットになるかもしれません。
リクルートダイレクトスカウトがおすすめな人の特徴
これらの口コミをもとに、どういった人にリクルートダイレクトスカウトの利用が向いているかを解説します。
以下の項目に当てはまる人は、リクルートダイレクトスカウトが向いているといえるでしょう。
- 現在の年収が600万円以上でそれ以上を目指したい人
- 自分の市場価値を見極めたい人
- 提出書類の添削や面接対策が必要ない人
リクルートダイレクトスカウトがおすすめな人①現在の年収が600万円以上でそれ以上を目指したい
リクルートダイレクトスカウトはハイクラス専門の転職サイトです。
そのため、現在の年収が600万円以上で、そのレベル以上の転職を目指している人におすすめです。
リクルートダイレクトスカウトには、年収600万円以上の求人数が大量にあるのが大きな特徴です。
さらなる年収アップやキャリアアップを目指している人におすすめの転職サイトとなっています。
リクルートダイレクトスカウトがおすすめな人②自分の市場価値を見極めたい
自分の市場価値は、なかなか知る機会がありません。
そのため、これまでの経験がどのように評価されるか知りたい人にリクルートダイレクトスカウトがおすすめです。
リクルートダイレクトスカウトのスカウトは、職務経歴書の内容をもとに送られてくるため、そこから自分の市場価値を見極めることができます。
年収というわかりやすい評価が下されるため、自分の市場価値を知りたい人は、ぜひ登録してみましょう。
リクルートダイレクトスカウトがおすすめな人③提出書類がすでに手元にある
リクルートダイレクトスカウトは、履歴書や職務経歴書といった提出書類がすでに手元にある人に向いています。
書類の準備ができていれば、その内容をリクルートダイレクトスカウトのマイページにあるレジュメに打ち込むことで、すぐにスカウトが受けられるようになります。
ただし、こうした書類がないと、入力に時間がかかってしまうため、あらかじめ他の転職エージェントなどを利用して書類を作っておきましょう。
リクルートダイレクトスカウトとビズリーチの違い
リクルートダイレクトスカウトと同じようなハイクラス向けの転職サイトとして、ビズリーチがあります。
では、リクルートダイレクトスカウトとビズリーチはどのような点が異なるのでしょうか。
| リクルートダイレクトスカウト | ビズリーチ | |
|---|---|---|
| 料金 | 完全無料 | 有料あり |
| 公開求人数 | 20万以上 | 8万以上 |
| 対象 | ハイクラス | ハイクラス |
リクルートダイレクトスカウトは完全無料
リクルートダイレクトスカウトはすべてのサービスを無料で使えます。
それに対してビズリーチでは、一部機能が有料プランに限定されており、月額費用がかかるようになっています。会員コースによって使える機能が異なるため、あらかじめ確認しておきましょう。
コスト面から考えると、すべての機能が最初から無料で使えるリクルートダイレクトスカウトがおすすめです。
ビズリーチには審査がある
リクルートダイレクトスカウトとビズリーチの違いとして、ビズリーチには審査があります。
ビズリーチのタレント会員までは費用を支払えば誰でも使うことができます。
それに対してハイクラス会員は年収による審査があります。
ビズリーチのハイクラス会員になるためには、現在の年収が750万円以上の必要があります。
年収750万円未満だと、一部のサービスに制限があるため、ビズリーチの機能を十分に活かすことができません。
審査なしで年収1,000万円以上のハイクラスな求人を探している場合には、リクルートダイレクトスカウトを利用しましょう。
リクルートダイレクトスカウトのほうが求人数が多い
両サイトを比較すると、リクルートダイレクトスカウトのほうが求人数が圧倒的に多いことがわかります。
求人数が多ければ、それだけ選択肢の幅も広がるため、より自分にあった職場に出会いやすいといえます。
ただし、ヘッドハンターの数はビズリーチのほうが多いです。
転職を成功させる上で、ヘッドハンターとの相性はとても重要です。
相性が悪いヘッドハンターが担当になると、連絡をとるのが面倒になったり、選考に通りづらくなってしまったりと、デメリットが多いです。
ヘッドハンターは数よりも相性が重要になります。
両方とも使うのがおすすめ
それぞれに特徴があるため、リクルートダイレクトスカウトとビズリーチの両方に登録するのがおすすめです。
両方を使うことで優秀なエージェントに出会いやすくなりますし、自分にぴったりの求人を見つけやすくなります。
ビズリーチは有料の転職サイトですが、最大97日間の無料期間が設けられているため、それを上手く利用するのがおすすめです。実際に使ってみて、相性がよさそうならば課金してみるのもいいでしょう。
リクルートダイレクトスカウトの使い方・利用方法
初めてリクルートダイレクトスカウトを使う人向けに、登録から実際に使い始めるまでの流れを紹介します。
- 無料の会員登録
- レジュメの登録
- スカウトを待つ
リクルートダイレクトスカウトの使い方①無料の会員登録
まずはリクルートダイレクトスカウトの公式サイトから無料の会員登録を行います。
会員登録すると、求人情報が見られるようになります。
登録はメールアドレスを使うこともできますし、Facebookを利用することもできます。
確認メールが届き、そこにあるURLをクリックすると、登録情報を入力する画面に移ります。
名前や生年月日、電話番号、職歴、学歴といった必要事項を入力していきましょう。
リクルートダイレクトスカウトの使い方②レジュメの登録
登録情報を入力し終わったならば、今度はレジュメを作成します。
レジュメでは以下の項目を入力します。
- 経験社数
- 企業名
- 在籍期間
- 年収
- 業種
- 職種
- 職務内容
- メール設定
職務内容はフリースペースになっているため、詳しい情報を記入しましょう。職務内容が適当な内容だったり、空欄が目立ったりすると印象がよくありません。ヘッドハンターからスカウトをもらいづらくなるため、しっかり入力しておきましょう。
リクルートダイレクトスカウトの使い方③スカウトを待つ
レジュメを登録したら準備完了です。
あとはヘッドハンターや企業からスカウトされるのを待つことになります。
「レジュメ登録を続ける」を選ぶと、さらに詳しい情報が入力できるようになります。
リクルートダイレクトスカウトのレジュメは基本的に匿名公開となっています。
そのため、たとえ登録していても身元が企業にバレることはありません。実名が公開されるのはスカウトメッセージの「返信ボタン」を選択してからです。そのため、こちらから返信市内限り、実名を知られることはありません。
リクルートダイレクトスカウトに関するよくある質問
リクルートダイレクトスカウトに関するよくある質問とその答えについてまとめました。
気になる項目があればチェックしてみてください。
- リクルートダイレクトスカウトは無料で使える？
-
完全無料で使えます。
リクルートダイレクトスカウトは求人情報を載せている企業から報酬を得ているため、求職者は一切お金を支払わずに利用することができます。人材を紹介するほど利益がでるため、求職者に対してさまざまなサービスを無料で提供しています。
- スカウトが届かないことがある？
-
リクルートダイレクトスカウトは、登録した人すべてにスカウトが届くわけではありません。
条件に一致しなければスカウトがこないため注意しましょう。ヘッドハンターや企業が要求する一定条件を満たしていて初めてスカウトが届くようになります。
- 今すぐ転職する気はないので登録だけしても大丈夫？
-
問題ありません。
具体的な転職時期が決まっていない場合でも、リクルートダイレクトスカウトに登録できます。
早めに登録しておくことで、良い求人を紹介してもらえる可能性がアップするため、気になる場合はなるべく早くに登録しておきましょう。
- 登録すると職場にバレる？
-
企業ブロック設定を使えば、会社にバレることはありません。
在籍中の企業に登録情報を公開しないように設定しておけば、企業側はこちらの情報を見ることはできません。
まとめ
リクルートダイレクトスカウトは、株式会社リクルートが運営している転職サイトです。
ハイクラス向けの転職サイトとなっており、転職を機に年収アップを目指している人たちから支持されています。ただし、万人に向いている転職サイトとは言いがたいため、他の転職サイトと併用するのがおすすめです。
現時点でのスキルや実績に自信がない場合には、リクルートダイレクトスカウトだけに絞らず、他のサイトにも登録しておきましょう。
いくつかの転職サイトや転職エージェントを併用することで、さまざまな求人が見つかりやすくなり、内定がもらえる確率がアップします。
いろいろなサイトを併用しながら、希望にあった仕事を見つけましょう！
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