【大学3年生向け】就職活動はいつから始めるべき?何もしなくて大丈夫?

  • 大学3年生は就活をいつから始めればいい?
  • 就活はいつからいつまでやるもの?
  • 大学3年で就職活動何もしてないのは大丈夫?

大学3年生の就職活動は、いつから始めるべきなのでしょうか?

大学3年の5~6月からインターンシップの募集が始めるため、この時期から就活を始めるのがおすすめです。就活を始める時期に決まりはありませんが、できるだけ早くから取り組んだほうが余裕をもって臨めます。

大学3年生になると、いつから就活を始めればいいのか気になる人も多いです。

結論からいうと、就職活動は大学3年生の5月ごろから始めるのがおすすめです。

就活のスケジュールは、政府と日本経済団体連合会(経団連)が協議して決められます。

学生は、そのスケジュールに従って就活を進めていくのが一般的です。ただし、採用選考を独自のスケジュールで行う企業もあります。

この記事では2024年卒の人の就活について詳しく解説していきます。        

目次

転職したい人におすすめの転職サイト・転職エージェント

現在の環境を変えるために転職したい人におすすめの転職サイト・転職エージェントを紹介します。

新しい仕事に就くことを考えている人は、ぜひチェックしてみてください

1位 リクルートエージェント

リクルートエージェント
リクルートエージェントの特徴
  • 転職支援実績No.1
  • 業界最大級の求人数
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2位 doda

doda
dodaの特徴
  • 求人数の多さと質の高さ
  • 転職サイトと転職エージェントの2つの機能
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dodaは年収査定や転職タイプ診断といった便利なツールがある転職サイトです。

業界トップクラスの求人数のため、職種・業界の選択肢も多いです。たくさんの選択肢の中から、自分に合った仕事を見つけることができます。日本全国にとどまらず、海外の求人情報も取り扱っているため、海外勤務を視野に入れている人にもおすすめのサイトです。

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3位 マイナビエージェント

マイナビエージェント
マイナビエージェントの特徴
  • 求人数が豊富
  • 業界に通じた専任アドバイザー
  • 面接の利用回数やサポート期間に制限がない

マイナビエージェントは、20代・第二新卒を中心に幅広い年代の人に利用されている転職エージェントです。

テレビCMも放映しているため知名度も高く、その分、利用者も増加傾向にあります。マイナビエージェントでは、各業界に精通した専任アドバイザーが在籍しているため、親身になって転職の相談に乗ってくれます。サポート期間に制限がないため、じっくり転職と向き合いたい人にもおすすめです。

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2024年卒版!大学3年生の就活スケジュール

2024年卒の就活スケジュールは例年通り2023年3月に採用情報が解禁されて、6月から選考活動が解禁される予定です。

そして2023年10月には、正式な内定が出ます。

就活の具体的な流れは以下のようになります。

2024年卒就活の流れ
  • 2022年5月までに自己分析と企業・業界研究
  • 2022年6月からインターンシップ開始
  • 2022年9・10月からES・面接対策
  • 2023年3月から企業エントリー開始
  • 2023年6月から選考活動が解禁

2022年5月までに自己分析と企業・業界研究

2023年の5月までに自己分析と業界研究・企業研究を行い、就職活動の準備を澄ませておきましょう。

採用情報が解禁されるのは2023年3月ですが、本格的な就活が始まってから準備をスタートさせては遅すぎます。早めに準備を進めることで、自己分析や企業研究を掘り下げることができます。

自己PRと志望動機は、インターンシップのエントリー時にも必要になるため、早めに用意しておきましょう。

2022年6月からインターンシップ開始

2022年6月から夏期インターンシップが始まります。

内容や実施期間は企業によって異なりますが、積極的に参加し魔手お。

顧客訪問のような実践的なプログラムもあるため、企業の雰囲気をつかむことができます。

いろいろな業界を体験したい人は短期、特定の業界を詳しく知りたい場合は長期の参加がおすすめです。

2022年9・10月からES・面接対策

9月10月になったら、ES(エントリーシート)・面接対策を始めましょう。

ESは企業が就活生を見極めるのにとても重要になる資料です。しっかり企業にアピールできるように作り込みましょう。

面接対策では、志望動機のような、よく聞かれる質問への答えを準備しておきましょう。

2023年3月から企業エントリー開始

2023年3月になると採用情報が解禁されます。

ここから企業へのエントリーが一斉に始まります。

どんどん忙しくなってくるため、すぐに対応できるよう志望企業をリストアップしておきましょう。

また、企業によってはもっと早い時期から受け付け開始するところもあるため、事前に確認しておきましょう。

この時期から企業説明会も始まるため、スケジュール管理には十分気をつけましょう。

2023年6月から選考活動が解禁

2023年6月になると選考活動が解禁されます。

ここから面接が始まり、採用が確定して内々定が出始めます。

どんどん残りの枠が減っていくため、早めに動き出しましょう。

外資企業やベンチャー企業だと、2022年のうちに内定がもらえることもあります。

企業によって面接時期が異なるため、日程などはしっかり確認しておきましょう。

2024年卒の就活は何年生から始めるべき?

2024年に卒業予定の大学生は、いつから就活を始めるのがいいのでしょうか。

2024年卒の就活の時期
  • 大学3年生の春から始める
  • 大学1~2年のうちから就活を意識する

2024年卒の就活の時期:大学3年生の春から始める

いろいろ準備が必要になるため、就活は大学3年生の春から始めるのがベストです。

始める時期が遅くなればなるほど、自己分析や業界研究にかけられる時間が少なくなってしまいます。業界分析が疎かになると就活に悪影響をもたらします。

大学3年生の夏からは夏期インターンシップが開始するため、それまでには準備を澄ませておきましょう。

もし外資系企業などを目指す場合は、内定を出すのがもっと早いため、大学2年のうちから準備を始める必要があります。

2024年卒の就活の時期:大学1~2年のうちから就活を意識する

就活の準備は大学3年生になってから始めればいいですが、他の就活生に差を付けたいならば大学1~2年の段階から少しずつ準備を始めましょう。

就活を始めるのに早すぎるということはないため、少しでも時間の余裕があるうちに準備し始めるのがおすすめです。

大学1~2年生のうちに、自分がやりたいことを見つけておきましょう。

就活生なら知っておきたい企業の選考開始のタイミング

就活スケジュールは経団連が定めたとおり、大学3年生の3月になると情報が解禁され、6月から選考がスタートします。

しかし、経団連に加盟していない日系企業や外資系企業はもっと早くから始める場合があります。

それぞれどういったタイミングで選考が始まるのか確認しておきましょう。

経団連に加盟している企業

経団連に加盟している企業は、大学3年3月に情報解禁され、大学4年6月に選考が開始されます。

ただし、WEBテストやエントリーシートの提出日程は決められていないため、もっと早い段階で始めている企業もあります。

経団連に加盟している企業例
  • 三菱商事
  • 伊藤忠商事
  • 京セラ
  • KDDI
  • キリンホールディングス

経団連に加盟していない企業

経団連に非加盟の日系企業は、大学3年の2月頃から選考が始まります。

経団連のルールにしばられないため、早い段階で選考をスタートして、優秀な学生を獲得しようとします。

経団連に非加盟の企業例
  • 楽天
  • LINE
  • サイバーエージェント

外資系企業

外資系企業が選考を始めるのは、大学3年の10月頃です。

外資系企業はかなり早い段階で選考が始まるため、年内にどんどん内定者が出ます。

そのため、外資系企業に就職を目指す場合は、早めに就活の準備をしなければなりません。

外資系企業例
  • P&G
  • アクセンチュア
  • ゴールドマン・サックス

2024年卒が就職活動を成功させるポイント

就職活動を成功させるためには、早めに行動することが大切です。

では就活を成功させるためには、どういったところに気をつければいいのでしょうか。

就活を成功させるポイント
  • 早めに準備を始める
  • エントリー数を増やす
  • 選考結果の振り返りと改善を行う
  • イベントにも積極的に参加する

就活を成功させるポイント①早めに準備を始める

就活を成功させるためには、早めに準備をし始めましょう。

早く動き出せば、その分だけ自己分析や企業研究に時間を使うことができます。そうすると、エントリーできる企業の数も増やせます。

少なくてもサマーインターンまでには就活をスタートさせましょう。

サマーインターンまでに就活を始めれば、就活情報が解禁される大学3年3月に動き出すよりも、多くの企業にエントリーできます。

ライバルと差を付けるためにも早め早めに動き始めましょう。

就活を成功させるポイント②エントリー数を増やす

就活を成功させるためには、エントリー数を増やしましょう。

エントリーの段階では、少しでも興味がある企業があれば、積極的に説明会などに参加しておきましょう。

エントリー数が少ないと、面接などの経験が積めません。

エントリー数を増やしておけば、さまざまな企業で面接の経験を積むことができ、それを本命の企業に活かせます。

就活では視野を広げて、いろいろな業種・業界について調べてみましょう。

就活を成功させるポイント③選考結果の振り返りと改善を行う

選考に参加したら、その結果に対する振り返りと改善を行いましょう。

振り返りをしないと、また同じ失敗を繰り返してしまう恐れがあります。

面接で落ちてしまった場合は、どういった点が問題だったのか振り返ってみましょう。

また、書類選考で落ちてしまった場合は、改めて提出書類を見直してみることが大切です。

落ちてしまったらそのままにせず、次に活かせるように振り返ることが重要です。

就活を成功させるポイント④イベントにも積極的に参加する

内定直結のイベントがあれば積極的に参加してみましょう。

内定直結イベントとは、本エントリーしていない状態で、イベント参加時のプロフィール情報やイベントでの面談によって特別選考会に招聘されたり、その場で内定を獲得できるイベントのことです。

面倒な就活準備を大幅に短縮できるため、多くの就活生が活用しています。

ただし、ブラック企業がイベントに金銭を支払って登録しているケースもあるため、評判が高く安全性が保証されたイベントだけに参加しましょう。

いつからやるかわかったら就活のためにやること

いつから就活を始めればいいかわかったものの、具体的に何をしたらいいのかわからないという人も多くいます。

では就活のために具体的にどんなことをしていけばいいのでしょうか。

就活のためにやること
  • 自己分析
  • 業界研究・企業研究
  • エントリーシートの作成
  • インターンシップ
  • OB・OG訪問

就活のためにやること①自己分析

就活を成功させるためには、まず自己分析を行いましょう。

自己を改めて見直すことで、就活に活かせる強みを見つけます。また、弱みもしっかり見極めて、どういった仕事に向いているのかよく考えてみましょう。

就活では、自己PRや志望動機を聞かれることが多いため、ここでしっかり分析しておかないとスムーズに受け答えできません。

自己分析だけでなく、家族や友達に他己分析を頼むと、より客観的に自分を見られるようになります。

就活のためにやること②業界研究・企業研究

自分が興味あるの業界や企業をしっかり調べてみましょう。

また、興味のある企業・業界だけでなく、幅広い業界・企業を研究することで、新たな発見があることも多いです。これまで興味がなかった企業が実は自分に向いていると感じることもあるため、いろいろ調べてみるようにしましょう。

企業研究は早めに始めるほど、多くの企業について知ることができます。スタートが遅いと研究できる企業が限られてしまうため、できるだけ早く始めましょう。

就活のためにやること③エントリーシートの作成

インターンシップに参加する際は、エントリーシートの提出を求められます。

エントリーシートには、以下のようなことを書きます。

エントリーシートの質問項目
  • 長所・短所
  • 自己PR
  • 志望動機

エントリーシートをスムーズに書き上げるためにも自己分析が重要です。

読む人に伝わるように、簡潔に分かりやすくかくことを心がけましょう。

就活のためにやること④インターンシップ

インターンシップは、大学3年6月頃から大学4年の3月頃に実施されることが多いです。

申込時期は企業によって異なります。

一般的には大学3年生の6月頃から募集が開始されます。参加人数に制限が設けられるケースもあるため、早めに申し込むようにしましょう。

就活のためにやること⑤OB・OG訪問

OB・OG訪問では、興味のある業界や企業で働いている先輩を訪ねて、実際の仕事の内容や職場の雰囲気を知ることができます。

実際に働いている人から話が聞けるため、サイトの口コミなどよりも、さらにリアルな体験談を聞くことができます。

こちらから質問することもできるため、より深く業界・企業について知ることが可能です。

2024年卒就活生におすすめの無料エージェント

できるだけ早く内定を獲得したい場合には、就活エージェントを利用するのがおすすめです。

就活のプロからアドバイスが聞けて、提出書類の添削や面接対策なども受けられます。しかも無料で利用できるため、ぜひ就活に役立てましょう。

就活生におすすめのエージェント
  • UZUZ新卒
  • Meets Company
  • キャリアパーク就職エージェント

就活生におすすめのエージェント①UZUZ新卒

UZUZ

UZUZ新卒は、新卒を対象にした無料の就職支援サービスです。

初めてだとわかりづらいES(エントリーシート)の添削を無料でしてくれるため、自信をもって書類が提出できるようになります。ESの添削は受け放題なので、自分が納得いくエントリーシートを作り上げることが可能です。

また、UZUZ新卒で独自の基準を設けているため、ブラック企業は紹介しないようになっています。UZUZで実際に企業に行って労働状況を確認しているため、紹介された求人に安心して応募することができます。

就活生におすすめのエージェント②Meets Company

ミーツカンパニー

Meets Company(ミーツカンパニー)は、人材紹介で有名なDYMが運営している就活エージェントです。

無料で利用することができ、履歴書なしでも参加できる合同説明会を全国で開催しています。

プライム上場企業からベンチャー企業まで、幅広い企業が参加しており、その場で内定をもらえる可能性もあります。

書類選考などを飛ばしていきなり内定をもらえる可能性があるため、できるだけすぐに内定がほしい就活生にもおすすめです。

就活生におすすめのエージェント③キャリアパーク就職エージェント

キャリアパークエージェント

キャリアパーク就職エージェントは、40万人以上の会員を持つ就活メディアが運営している就活エージェントです。

SONYやトヨタ自動車、パナソニック、電通、キーエンスなど大手有名企業への紹介実績があり、昨年度は1,000名以上の内定実績がありました。

「書類選考なし」「一次選考免除」といった特別推薦もあるため、できるだけすぐに内定を獲得したい人は、ぜひ登録しておきましょう。

場合によっては最短3日で内定を獲得できます。

いつから就活を始めるか悩んでいる人によくある質問

就活をいつからやればいいのか迷っている人がよく感じる質問と、その答えについてまとめました。

気になるところがあればチェックしてみてください。

大学生はいつから就活をはじめるべき?

大学3年生の5月頃から就活を始めるようにしましょう。

6月からはサマーインターンが始まるため、その前に自己分析や企業研究を終わらせておきたいです。

大学生の就活は何から始めるのがいい?

何をやったらいいのかわからない場合は、まず自己分析から始めましょう。

自己分析することで、どういった企業や業界を目指せばいいのかが見えてきます。

就活は何月ごろから内定が獲得できる?

大学4年生の6月頃から内定を獲得できるケースが多いです。

経団連に加盟している企業は6月から選考が開始されます。経団連に加盟していない企業や外資系企業などはもっと早い段階で決まることもあります。

大学生の就職活動のスケジュールはどうやって管理すればいい?

スマホのスケジュール管理アプリを使うのがおすすめです。スマホは毎日持ち歩きますし、アラーム機能などもついているため、予定を忘れずに済みます。また、地図なども利用できるため、知らない土地に行くときも安心です。

就活生の内定は何月までにないとやばい?

内定は一般的に4月から5月が締め切りです。

そのため、就活生は3月頃までに内定を獲得できないとやばいです。

ただし企業によっては内定の時期が前後することがあるため、よく確認しておきましょう。

まとめ

大学生の就職活動は、3年生の春頃から始めるのが一般的です。

5月くらいから始めれば十分間に合いますが、ライバルに差を付けたい場合は、もっと早くからスタートさせるのがおすすめです。

経団連に加盟していない企業や外資系企業は、もっと早い時期から選考を始めることが多いため、希望する企業のスケジュールは事前によく確認しておきましょう。

就活は早く始めれば始めるほど有利になります。

自己分析や企業研究などは時間がかかることが多いため、時間に余裕があるうちに取り組み始めましょう。

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