- コインチェックの口コミ・評判はどう?
- コインチェックの手数料は高すぎる?
- コインチェックは初心者でも使いやすい?
仮想通貨を始めるためには仮想通貨取引所の口座を開設する必要があります。
現在、金融庁が仮想通貨交換業者登録一覧に掲載している取引所は30以上もあり、その中から自分にあったものを選ぶのはなかなか大変です。
これから初めて仮想通貨をやってみるという人におすすめなのがコインチェックです。
テレビCMなども行っているため、聞いたことがある人も多いはずです。
コインチェックは国内でも人気の仮想通貨取引所で、500円ほどからさまざまな銘柄に投資できるため、初めて仮想通貨を取引する人でも安心して利用できます。
この記事ではコインチェックについての基本情報から口コミや評判についてまとめています。
コインチェックに興味がある人は、ぜひ目を通してみてください!
コインチェックの特徴

会社名 | コインチェック株式会社 |
親会社 | マネックスグループ株式会社(東証一部 8698) |
会社設立日 | 2012年8月 |
本社所在地 | 東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー12F |
代表取締役 | 勝屋 敏彦 |
コインチェックは2012年8月に設立され、2014年に仮想通貨交換業を開始しました。
アプリのダウンロード数が国内No.1
コインチェックはスマホ用のアプリの使いやすさも人気の理由です。
コインチェックが提供する「Coincheckアプリは」は2021年上半期でダウンロード数国内No.1を記録しています。
2020年後半から暗号資産市場の活況に加え、2021年からのCM放映でアプリのダウンロード数は大幅に増えており、2021年上半期に獲得したダウンロード数は、2020年同時期の約6.4倍にもなっています。
初心者でも使いやすいと評判で、初めて仮想通貨の取引をする人にもぴったりです。
取扱通貨数が国内最大級
コインチェックでは、17種類もの通貨を取り扱っています。
これは国内の仮想通貨取引所の中ではトップクラスです。
取扱通貨
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- アイオーエスティー(IOST)
- エイジコイン(ENJ)
- オーエムジー(OMG)
- パレットトークン(PLT)
- サンド(SAND)
ビットコインはもちろんアルトコインの数も多く、さまざまな通貨に投資できます。
アルトコインとは、ビットコイン以外のすべての暗号資産のことです。
アルトコインは時価総額ではビットコインに及びませんが、今後暗号資産が普及していくと、ビットコインを超える価値を持つ可能性は十分にあります。
安全なセキュリティ対策
コインチェックでは2段階認証とコールドウォレットを用いています。
2段階認証とは、ログイン時にスマホに送られてくるコードを打ち込むことでログインできる方法です。コードがないとログインできないため、第三者の不正利用やログインを防ぐことができます。
また、コインチェックでは暗号資産の管理にコールドウォレットという方法を用いています。
コールドウォレットとはインターネットに繋がっていないウォレットで暗号資産を管理しているということです。
そのため、ハッキングに強いシステムになっており、安全に資産を守ることが可能です。
コインチェックのメリット
コインチェックを利用するメリットは以下の5つです。
- 取引できる銘柄数が多い
- 取引所の手数料が無料
- アプリがわかりやすい
- 独自サービスがある
- 少額から取引できる
①取引できる銘柄数が多い
コインチェックは取引できる銘柄数が多いのがメリットとして挙げられます。
リップルやイーサリアムといった有名なアルトコインはもちろん、ライトコインやビットコインキャッシュまで、さまざまな銘柄を取り扱っています。
以前は匿名性が高いモネロ・ダッシュ・ジーキャッシュ・オーガーといった通貨も取り扱っていましたが、セキュリティやマネーロンダリングの観点から現在は取り扱っていません。
②取引所の手数料が無料
コインチェックはすべての仮想通貨の取引手数料が無料です。
取引手数料はトレードを行うたびにかかるため、コインチェックではコストを大きく削減することができます。
投資を行う上で手数料は負担になってくるため、無料で取引できるのはとても大きなメリットです。
③アプリがわかりやすい
コインチェックはアプリがとても使いやすいのも人気の理由です。
スタート画面に「購入」「売却」が表示されるため、誰でもすぐに取引ができます。
実際に取引する際も金額を入力してボタンを押すだけなので、とても簡単です。
ココがポイント
もっと詳しく情報を知りたい人には初心者向けチャートも用意されているため、初めてでも情報が読み取りやすくなっています。
④独自サービスがある
コインチェックでは仮想通貨の売買以外にもさまざまなサービスを提供しています。
そのひとつが「コインチェックでんき」です。
コインチェックでんきは、コインチェックが提供している電力会社と契約することで、毎月の電気料金のうち1~7%がビットコインの口座に付与されるサービスです。
電気代を支払うだけでどんどんコインチェックが貯まっていくため、とてもお得なサービスになっています。
ココがポイント
⑤少額から取引できる
初めて仮想通貨の取引をする場合、いきなり大金を使うのは抵抗がありますよね。
コインチェックは500円から取引できるため、お小遣い程度のお金で仮想通貨が買えます。
いきなり何万円と買う必要はないため、初めてでも安心して取引できます。

コインチェックのデメリット
コインチェックのデメリットは以下の3つです。
- レバレッジ取引に対応していない
- スプレッドが広い
- 取引所で売買できる通貨が少ない
①レバレッジ取引に対応していない
コインチェックでは2020年3月でレバレッジ取引を終了しています。
レバレッジ取引とは、自分の資金を高めて取引するやり方です。
たとえば、資金が10万円ある人ならば5倍のレバレッジをかけることで50万円まで取引できるようになります。
レバレッジ取引は少ない金額で大きな利益を上げられる反面、損失が大きくなるリスクもあります。
ココに注意
レバレッジ取引をしたい人は、他の仮想通貨取引所を選びましょう。
②スプレッドが広い
スプレッドとは通貨の買値・売値の差です。
取引する際にはスプレッドが引かれるため、「見えない手数料」ともいわれています。
コインチェックは販売所のスプレッドが広いのがデメリットとして挙げられます。
ただし、取引所は手数料がかからないため、コストを抑えたい人は取引所を利用しましょう。
取引所に対応している通貨
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- モナコイン(MONA)
- パレットトークン(PLT)
③取引所で売買できる通貨が少ない
コインチェックの取引所で売買できる通貨は上に挙げた4つだけです。
取り扱っている17種類すべての取引ができるわけではないので注意しましょう。(販売所では取引できます)
販売所と取引所の違い
販売所では仮想通貨取引所と取引を行います。仮想通貨取引所が決めた価格で買うため、一般的な買い物と変わりありません。
取引所は個人間(ユーザー間)で仮想通貨の取引を行います。
買いたい場合はまず売ってくれる人を見つけ、その人から仮想通貨を買うことになります。
コインチェックの口コミ
実際にコインチェックを利用している人の口コミをあつめてみました。
操作がわかりやすい
直感的に操作が
わかりやすいのと
単位ごと(0.1BTCなど)でなく
500円というワンコインから
買えるところが
好きでCoincheckを使ってますただしスプレッド(手数料のようなイメージ)は少し高めです
※私は暗号資産については
資産の5%未満にしているので
スプレッドは
それほど気にしてません笑— ゆきの⛄台湾好きレバレッジOL🇹🇼 (@twlovecouple) March 20, 2022
ストレスなく使える
一番好きな仮想通貨取引所は、コインチェック。
・口座開設が一番楽
・売買画面が使いやすい
・私の生活リズムとメンテナンスがかぶりにくい
・ビットコインの板取引ができる
・みんなも使ってる安心感
・入金も簡単
・入金の反映も早いストレスなく使えてる。#コインチェック #Coincheck
— やまざき@うつ病投資家フリーランス (@yama39811) March 17, 2022
マネックス傘下なので安心
いろいろ試してもいいかもしれませんが、私はコインチェックが使いやすいのと、マネックス傘下なので何かあった時に安心感あると思って使ってます!
— 総合商社マン (@sogoshoshaman) May 5, 2021

まとめ
コインチェックはこれから仮想通貨を始める人にぴったりの仮想通貨取引所です。
取り扱っている銘柄数が多く、取引手数料も無料のため、初心者から上級者まで利用することができます。
東証一部企業の「マネックスグループ」を親会社に持っているため、信頼性・安全性も高いです。
少額から取引できるため、初めて仮想通貨を買う人にもおすすめですよ。
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