- 転職ドラフトの口コミ・評判は悪い?良い?
- 転職ドラフトで指名なしのこともある?
- 転職ドラフトで落ちた人は多い?少ない?

転職ドラフトは、どういった人におすすめのIT転職サイトなのでしょうか?



転職ドラフトは、スキルや経験をもとに企業から指名をもらえるスカウト型転職サイトです。選考開始前に実際の仕事内容と年収がわかり、あとは企業からの指名を待つだけでOKなので、効率的に転職活動を行えます。
転職ドラフトは、企業がITエンジニアに対して年収つきで競争入札をする転職サービスです。
転職ドラフトの独自基準を満たした企業のみが利用可能となっており、常時100社以上の企業が利用しています。利用者の技術や経験に、企業が年収を提示するため、リアルな市場価値がわかります。実際に転職ドラフトで転職に成功した人のうち、93.8%が平均126万円年収を上げています。
ほかの転職サービスと比較して、選考前に採用条件の詳細を確認できるため、自分の市場価値を詳しく知ることができると口コミ・評判でも高評価を得ています。
また、担当者との面談がなく、レジュメの登録だけで利用できるため、気軽に転職活動が進められるのも大きなメリットです。
この記事では、転職ドラフトを実際に利用した人の口コミ・評判をもとに、どういった人におすすめの転職サービスなのかをまとめています。
転職ドラフトの登録から利用までの流れもまとめているので、ぜひ参考にしてください。
転職ドラフトの強み・特徴


転職ドラフトにはどういった強みや特徴があるのでしょうか。
- スキルや実績を正当に評価してもらえる
- 選考前に業務と年収がわかる
- 効率的に転職活動を行える
転職ドラフトの強み①スキルや実績を正当に評価してもらえる
転職ドラフトでは、現年収が公開されません。
一般的な転職サイトや転職エージェントだと、現年収を公開した上で選考を行うことがほとんどです。そして多くの採用担当者は現年収によって、その人の実力を判断します。
現年収が公開されない転職ドラフトだと、その人のスキルや実力だけで年収が決められるため、自分の市場価値を正確に把握することができます。
保有しているスキルや実績を正当に評価してもらいやすい環境が整っているため、利用者からの評判もいいです。
そのため、現年収が過小評価されていた場合は、大幅な年収アップが期待できます。
転職ドラフトの強み②選考前に業務と年収がわかる
転職ドラフトでは、選考前に業務内容と年収を知ることができます。
一般的な転職サイトだと、内定をもらわないと年収が提示されないことが普通です。求人には想定年収は記載されていますが、具体的にいくらになるかは内定が決まるまでわからないことがほとんどです。
そのため、せっかく内定をもらっても「この年収では、ちょっと…」というミスマッチも起こり得ます。
転職ドラフトでは、あらかじめ年収が提示されているため、そうした心配が不要です。すべての条件がわかった上で、転職活動を進めるかどうかが判断できるため、とても効率がいいです。
転職ドラフトの強み③効率的に転職活動を行える
転職ドラフトは、企業からの指名を待つシステムのため、自分から積極的に検索などをしなくても大丈夫です。
レジュメさえしっかり作り込んでおけば、あとはスカウトを待つだけなので、効率的に転職活動が進められます。現職が忙しい人でも、仕事をしつつ、好条件の求人を待つことができます。
万が一、指名なしで落ちた場合は、転職ドラフトの運営チームがレジュメに対してレビューとフィードバックを行ってくれます。そうすることで技術力や経験がより伝わりやすくなるため、スカウトが届きやすくなります。
転職ドラフトの良い口コミ・評判
では、実際に転職ドラフトを利用している人は、どういったところを評価しているのでしょうか。
転職ドラフトの良い口コミ・評判をまとめてみました。
- 年収アップに成功した
- 対応が早い
- 丁寧なフィードバックをもらえる
転職ドラフトの良い口コミ①年収アップに成功した
転職ドラフトの良い口コミ・評判として、年収アップに成功したという口コミがありました。
転職ドラフトで指名された人の中には、わずか1年半の実務経験で年収が200万円もアップしたという口コミもあります。現在の職場よりも高い年収が提示されたという声が多く、たくさんの人が年収アップに成功しています。
転職ドラフトでは、前職の年収を公開しない仕組みとなっているため、技術力や実績をもとに年収を提示してもらえます。そのため、スキルや経験に自信があるエンジニアは年収がアップする可能性が高いです。
転職ドラフトの良い口コミ②対応が早い
転職ドラフトの良い口コミ・評判として、対応が早いという内容もありました。
提出した書類に対する審査が早かったり、こちらの質問に対するレスポンスが早かったり、対応の良さを評価する口コミがあります。
また、審査結果がすぐに通知されるため、利用者の不安を和らげてくれるメリットもあります。
転職サイトや転職エージェントの中では、なかなか連絡に対する反応がこないところも多いため、転職ドラフトの反応の早さはかなり好印象です。
転職ドラフトの良い口コミ③丁寧なフィードバックをもらえる
転職ドラフトでは、自分が書いたレジュメや職務経歴書などについて、丁寧なレビューやフィードバックがもらえます。
無料で詳しいフィードバックをもらえることが口コミでも高く評価されています。
転職ドラフトのレジュメ添削は、かなり的確のため、それだけでも登録の価値があるという口コミもありました。また、自身の業務実績の棚卸としても非常に役立つという口コミもあります。
今すぐに転職を考えていない人でも、自分の市場価値を知る良い機会となるため、一度転職ドラフトにレジュメを添削してもらうのがおすすめです。
転職ドラフトの悪い口コミ・評判
転職ドラフトの良い口コミについて紹介しましたが、その反対にどういったところに不満を感じている人がいるのでしょうか。
そこで転職ドラフトの悪い口コミ・評判もまとめてみました。
- レジュメを書くのが大変
- 身バレする可能性がある
転職ドラフトの悪い口コミ・評判①レジュメを書くのが大変
転職ドラフトでは、こちらが書いたレジュメを企業側の担当者が見て、年収や業務内容を提示するシステムになっています。
そのため、レジュメによっていかに自分のスキルや経験をアピールするかがポイントになってきます。レジュメがしっかり書けていれば、スカウトがもらえる可能性がアップします。
そういうこともあり、レジュメの作成に苦労している人も一定数いるようです。
また頑張って書いたレジュメに対して、たくさんのフィードバックをもらうことで、やる気がそがれてしまう人もいるようでした。
転職ドラフトの悪い口コミ・評判②身バレする可能性がある
転職ドラフトで、詳細なプロフィールを入力すると、現在の職場に転職活動していることがバレる可能性があるという口コミがありました。
そのため、現在の職場に身バレするとマズイ人は気をつける必要があります。
興味本位で登録したつもりが身バレにつながってしまう可能性もあるため、できるだけ転職活動していることがバレたくない人は気をつけましょう。
転職ドラフトの審査で落ちた人の特徴
転職ドラフトの口コミ・評判を見ていると、審査で落ちてしまう人もいるようです。
転職ドラフトの審査で落ちた人には以下のような共通点がありました。
- レジュメの情報量が足りない
- IT業界での経験が乏しい
- スキル不足
転職ドラフトで落ちた人の特徴①レジュメの情報量が足りない
転職ドラフトの審査で落ちてしまう人は、レジュメに十分な情報を記載していないことが多いです。
企業側はレジュメを見て判断するため、そこに書かれた情報が少ないと適切な評価ができず、年収を設定することができません。
転職ドラフトでは審査に落ちた場合、レジュメに対するフィードバックがもらえるので、それを踏まえてレジュメをブラッシュアップすれば、審査に通る可能性がアップします。
転職ドラフトで落ちた人の特徴②IT業界での経験が乏しい
転職ドラフトではIT業界の人材を対象としているため、これまでにまったくIT業界での経験がない人だと、審査で落ちてしまう可能性が高いです。
ドラフトでもまったくIT業界の経験がない人は選考に不利に働いてしまいます。
IT業界未経験人は、ある程度IT業界での経験を積んでから転職ドラフトを利用するようにしましょう。
転職ドラフトで落ちた人の特徴③スキル不足
転職ドラフトで指名を受けるには、高い技術と実績が重要です。
そのため、技術力や経験が不足していると企業から評価されにくく、審査に通りにくくなってしまいます。ドラフトで指名されることも難しくなってしまうため、IT業界でのスキルが不足している人には転職ドラフトの利用はあまりおすすめできません。
転職ドラフトを活用するためには、ある程度のスキルと実績が問われます。
転職ドラフトの利用の流れ
転職ドラフトの登録から利用までの流れを紹介します。
- 登録
- 転職ドラフト開催
- 指名に返答~面談
転職ドラフトの利用の流れ①登録
まずは転職ドラフトの公式サイトで、無料の会員登録を行いましょう。転職ドラフトへの登録はGitHubやQiitaのアカウントも利用可能です。
それから経歴やスキルなどをレジュメに記入し、審査申請を行います。
審査通過後は、ドラフトの開催を待つことになります。開催中のドラフトには途中参加できないため、早めに登録しておきましょう。
レジュメの更新は、審査通過後でも行えます。
転職ドラフトの利用の流れ②転職ドラフト開催
転職ドラフトは毎月開催されています。
開催後は企業からの指名を待つことになります。ドラフト開催期間中でもレジュメのブラッシュアップが可能です。
企業はレジュメを見て判断するため、レジュメはできるだけ詳しく書くようにしましょう。万が一、通過できなかった場合は、転職ドラフトの担当者からレジュメに対するフィードバックが受けられます。
転職ドラフトの利用の流れ③指名に返答~面談
ドラフトで企業から指名をもらったならば、返答期間中に企業に返答しましょう。
転職ドラフトでは、選考目的の面談のほか、合否なしで話を聞くことも可能です。そのため、気になる企業とは面談しておいたほうがいいでしょう。
さまざまな条件を吟味した上で、興味のある企業と面談を行います。複数の指名・入札があった場合や指名ないように相談がある場合には「条件付き承諾」も可能です。
転職ドラフトがおすすめな人
さまざまな口コミや情報を踏まえた上で、転職ドラフトがどういった人におすすめなのかをまとめました。
- 年収アップを目指したい人
- 自分の市場価値を知りたい人
- スケジュールに余裕がある人
転職ドラフトがおすすめな人①年収アップを目指したい人
転職ドラフトは、年収アップを目指したいエンジニアにおすすめです。
実際に転職ドラフトを利用して、大幅な年収アップに成功したという体験談もあります。希望していた自社開発の企業に入社でき、スキルアップにつながったという口コミもありました。
転職ドラフトでは、企業側に年収の希望額などを伝える必要がありません。
そのため、現在の年収をベースに交渉を行う転職方法よりも、年収がアップする可能性が高いです。また、転職ドラフトでは内定年収が提示年収の90%を下回ることを禁止しているため、内定してから年収が大幅に下がるような心配もありません。
転職ドラフトがおすすめな人②自分の市場価値を知りたい人
転職ドラフトは、自分の市場価値を知りたい人にもおすすめです。
転職サイトの場合、現在の年収をもとに年収を決めることが多いです。転職ドラフトの場合、実績やスキルによって年収が決められるため、正確な自分の市場価値を知ることができます。
企業からスカウトをもらっても、実際に転職するかどうかは自分で決められるため、条件に合わないと思ったら断ることもできます。そのため、すぐに転職するつもりがなくても、市場価値を知るためだけに転職ドラフトに登録する人もいるようです。
好条件の企業からスカウトが届ければ、そのまま転職活動を進めることが可能です。転職ドラフトは基本的にスカウトを待つだけでいいので、現職が忙しく、なかなか転職活動に時間を割けない人にもおすすめです。
転職ドラフトがおすすめな人③スケジュールに余裕がある人
転職ドラフトは、サービスの性質上、転職が成功するまでに時間がかかることも多いです。
レジュメの作成や修正にはかなり時間がかかることもあるため、なかなかスムーズにドラフトまでたどりつけない人もいます。また、ドラフトの開催期間は決まっているため、自分が希望するタイミングでスカウトをもらえる訳ではありません。
そのため、比較的時間に余裕があり、ドラフトのスケジュールに自分の予定を合わせられる人におすすめです。
転職ドラフトに関するよくある質問
転職ドラフトについてよくある質問とその答えをまとめました。
- 転職ドラフトの審査にはどのくらい時間がかかる?
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通常、審査結果は1営業日以内に通知されます。ただし、申請時期や内容によっては審査に時間がかかる場合もあります。審査申請から3営業日を経過しても連絡がない場合は、転職ドラフトのサポートセンターまで問い合わせてみましょう。
- 転職ドラフトの利用に料金はかかる?
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転職ドラフトは無料で利用することができます。転職ドラフトでは参加企業からドラフト参加料と成功報酬料をもらう仕組みとなっているため、利用者がお金を払う必要はありません。レジュメの添削などもすべて無料で利用可能です。
- 転職ドラフトの退会方法は?
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転職ドラフトから退会する場合は、マイページの退会ページから申請しましょう。退会後はメッセージが確認できなくなるため、選考状況を確認した上で退会するようにしましょう。
- 転職ドラフトを使うと現職の会社にバレる?
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転職ドラフトを使うと身バレするという口コミもありますが、指名禁止企業を設定することで、特定の企業から自分のレジュメを見られないよう設定することができます。また、レジュメの項目別に全体公開か限定公開を設定できるため、身バレを防ぐことができます。
- 転職ドラフトは炎上したことがある?
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転職ドラフトは、最初の年収提示額と内定時に提示された金額に差があったことで炎上したことがあります。炎上後、問題点を把握した転職ドラフトは提示年収について明確なルールを作成して対応しました。
転職ドラフトについてのまとめ
転職ドラフトは、企業による競争入札型の転職サービスです。
ドラフト形式になっているため、企業側から直接指名が届きます。また、現在の年収を公開する必要がないため、自分のスキルや実績をもとに正確な市場価値を知ることが可能です。
登録には審査があり、審査に落ちた場合は結果のフィードバックをもらえるので、レジュメのブラッシュアップが可能です。登録から利用まではすべて無料なので、レジュメの添削だけしてもらうのもおすすめです。
レジュメの登録が済めば、あとはドラフトで指名されるのを待つだけなので、転職活動の時間をあまり確保できない人にもおすすめです。
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