- 残業少ない仕事に転職したい場合は、何を目指せばいい?
- 正社員で勤務時間が短い仕事は何?
- 残業が少ない会社にはどういった特徴がある?

できるだけ残業が少ない仕事に就きたいです。



正社員であっても残業が少ない仕事はたくさんあります。その中から女性におすすめの仕事も紹介していきます。
若いうちにバリバリ働いて稼ぎたいと考える人もいれば、定時に帰ってプライベートな時間を大切にしたいと考える人もいます。
仕事に関する考え方は人それぞれですが、最近は以前と比べてワーク・ライフ・バランスを重視する人が多い傾向にあります。
この記事では、残業が少ない仕事を紹介しつつ、残業が少ないことでもメリット・デメリットについても紹介しています。また、残業が少ない会社の特徴も紹介しているため、これからの仕事選びの参考にしてください。
平均残業時間の少ない仕事・職種ランキング一覧
職種によって残業が多いかどうかが変わってくることも多いです。
そこで残業時間が少ない仕事をランキング形式で紹介します。
- 秘書・受付
- 美容関連職(理美容・エステ・マッサージ)
- 営業事務アシスタント
- 薬事
- 医療事務アシスタント
- 金融事務アシスタント
- 学術・メディカルサイエンスリエゾン
- 一般事務アシスタント
- 企画・マーケティング関連事務アシスタント
- 金融業界の個人営業
参考:doda:平均残業時間ランキング【94職種別】
残業時間が少ない仕事ランキング①秘書・受付
秘書・受付の平均残業時間は10.0時間です。
秘書は企業の社長や役員をサポートするのが仕事です。業務内容はスケジュール管理や来客対応、メール対応、資料作成、飛行機やホテルの予約、会食の手配など、多岐にわたります。
1人対して秘書1人が付くスタイルよりも、複数名で担当するグループ秘書のほうが、業務を分担するため、さらに残業が少ない傾向にあります。
受付は企業での来客対応が主な仕事です。
会社の営業時間が決まっているため、それを超えて残業することはほぼありません。
残業時間が少ない仕事ランキング②美容関連職(理美容・エステ・マッサージ)
美容関連職の平均残業時間は10.4時間です。
美容関連職といっても幅が広く、美容師・理容師といったおなじみの職種から、あん摩マッサージ指圧師、エステティシャン、ネイリストなど、さまざまな仕事があります。
美容関連職は残業時間が少ないですが、この中に研修や練習時間は含まれていません。営業時間が終わってから、スキルアップのために練習することもありますが、そうした時間は残業時間には含まれないため気をつけましょう。
そのため、できるだけ定時で帰りたい人にとってはあまりおすすめできない職種です。
残業時間が少ない仕事ランキング③営業事務アシスタント
営業事務アシスタントの平均残業時間は11.0時間です。
営業事務アシスタントとは、資料作成やデータ整理、受発注書や見積書などの書類作成、電話・メール対応など、営業の事務的なサポートが主な仕事です。
営業職の場合は、外回りがあったり、顧客に合わせて時間を変更したりと、残業が多くなりがちですが、営業事務アシスタントの場合はオフィスでの処理になるため、残業が少ない傾向にあります。
ただし繁忙期になると残業が増えることもあるため注意が必要です。
残業時間が少ない仕事ランキング④薬事
薬事の平均残業時間は11.6時間です。
薬事とは、製薬メーカーなどで厚生労働省に提出する書類の作成を担当して、医薬品の承認申請を行うのが仕事です。
国家資格などはありませんが、高い専門知識が必要になるため、薬剤師の有資格者や薬学部の出身者がなることが多いです。
1つ1つを丁寧にこなす仕事のため、ノルマなどがあるわけではありません。そのため、残業時間は少ないです。
残業時間が少ない仕事ランキング⑤医療事務アシスタント
医療事務アシスタントの平均残業時間は12.2時間です。
医療事務アシスタントは医療現場での事務処理を担当するのが仕事です。レセプトと呼ばれる診療報酬明細書の作成では、診療内容に応じて点数を計算しなければなりません。そこから診療費用を患者と健康保険組合にそれぞれ請求します。
病院の規模によって残業時間は異なります。そのため、できるだけ定時で帰りたい人は、希望の勤務先の状況を確認してみましょう。
残業時間が少ない仕事ランキング⑥金融事務アシスタント
金融事務アシスタントの平均残業時間は12.8時間です。
金融事務とは、銀行や証券会社・保険会社・金融機関などで事務を担当する仕事です。電話やメールの対応や文章作成、データ管理などを行います。
保険会社の場合は、保険商品の見積書や契約書の作成、事故時の受付、保険金支払など、さまざまな業務があります。
金融業界は営業時間が決まっているため、顧客対応に追われて残業になることが少ないです。
残業時間が少ない仕事ランキング⑦学術・メディカルサイエンスリエゾン
学術・メディカルサイエンスリエゾンの平均残業時間は12.9時間です。
どちらも医師などの医療従事者に対して、最新の医学情報を提供するのが仕事です。
自社の医薬品を医師に勧めるMR(医療情報担当者)と似ていますが、MRは営業職の一面があるのに対して、メディカルサイエンスリエゾンはプロモーション活動が禁止されています。
初めは専門知識の習得に時間がかかりますが、知識と経験が身につくと安定した働き方ができるようになります。
ただし、土日に学会に参加することもあるため、振替休日がきちんと取れるかどうかは確認しておきましょう。
残業時間が少ない仕事ランキング⑧一般事務アシスタント
一般事務アシスタントの平均残業時間は13.3時間です。
一般事務アシスタントとは、事務的な業務全般を担当する職種で、企業によって業務内容は大きく異なります。
基本的なパソコンスキルやビジネスマナーは必要ですが、高度な専門知識や技術などは求められないため、未経験でも就きやすい仕事です。
休みが取りやすく、残業が少ない職種のため、ライフワークバランスを重視したい人から人気がある仕事です。
残業時間が少ない仕事ランキング⑨企画・マーケティング関連事務アシスタント
企画・マーケティング関連事務アシスタントの平均残業時間は13.7時間です。
企画やマーケティングの仕事は、世の中のニーズを読み取り、それにふさわしいサービスや商品を企画したり、適切な方法で宣伝・販売することです。
さまざまなデータを収集して分析する必要があるため、マーケティングに関する知識が必要になります。
自分の好きな業界で働ければ、好きな製品の企画にも関われるため、好きなことを仕事につなげるチャンスもあります。
残業時間が少ない仕事ランキング⑩金融業界の個人営業
金融業界の個人営業の平均残業時間は15.0時間です。
個人の顧客を対象にして営業活動を行うのが仕事です。
銀行ならば預金やローン、証券会社ならば株式や投資信託・債券、保険会社ならば生命保険や損害保険と勤める企業によって取り扱う商品が異なります。
生保レディと呼ばれる生命保険の営業は、個人事業主として働くことも多く、自分で勤務時間をコントロールできるのが特徴です。
女性におすすめの残業が少ない仕事
残業が少ない仕事の中で、とくに女性におすすめのものを紹介します。
- B to B メーカー
- 事務職
- シフト制の仕事
- 管理部門の職種
- 外資系
女性におすすめの残業が少ない仕事①B to B メーカー
B to Bとは企業向けのビジネスのことです。
B to Bメーカーは残業が少ないところが多く、中にはまったく残業がない会社も多くあります。企業が相手のため、営業時間が終わると仕事が終わりになることが多く、残業になることが少ないです。
女性におすすめの残業が少ない仕事②事務職
事務職などの一般職も残業は少ないです。
事務職は未経験からでも応募できることが多く、ハードルは低いです。ただし、その分、競争率があるため、複数の会社を併願する必要があります。
一般的に企業側は女性を採用する傾向にあるため、男性が事務職を希望する場合は、さらに競争が激しくなります。
女性におすすめの残業が少ない仕事③シフト制の仕事
シフト制の仕事は残業が少ないことが多いです。
あらかじめ働く時間が割り当てられているため、その時間通りに業務が終わることがほとんどです。
ただし人手不足の職場だと、シフト自体が厳しくなっていることもあるため、注意が必要です。
現場は何人体制になっているのか、どのくらいの休みが取れているのかなどなど、あらかじめ確認しておいたほうがいいしょう。
女性におすすめの残業が少ない仕事④管理部門の職種
総務・経理といった管理部門の仕事も残業は少ないです。
一般的に残業は顧客の都合で起こることが多いです。基本的に社内で仕事が完結するため、顧客の影響を受けにくく、残業が起こることが少ないです。
繁忙期になると残業が発生することもありますが、年間を通じて残業は比較的少なめです。
女性におすすめの残業が少ない仕事⑤外資系
外資系の企業は「働くときは働く、休むときは休む」といった考えが浸透しているため、残業になりにくいです。
早めに仕事を切り上げてしまう企業も多くあります。プライベートと仕事の両立を重視しているため、育児休暇の取得や復帰後の働き方も周りが協力的なことが多いです。
その分、成果に対してはシビアで、勤務時間では高いパフォーマンスが求められます。
自分の実力に自信があり、メリハリがある働き方をしたい人には、外資系企業がおすすめです。
残業が少ない会社の特徴
では、残業が少ない会社にはどういった特徴があるのでしょうか。
たとえば、以下のような特徴が見られることが多いです。
- BtoBがメイン
- 社員数が多い
- シフト制
残業が少ない会社の特徴①BtoBがメイン
残業が少ない会社は、BtoCではなく、BtoBのことが多いです。
BtoCの場合、一般消費者がメインの取引相手となります。そのため、顧客を重視するため、その影響で残業になることも多いです。こうした企業はサービス業のことが多く、残業が発生しやすいです。
BtoBの場合、企業がビジネス相手になるため、営業時間がきっちり守られていることが多いです。
そのため、残業にもなりにくく、なおかつ給与水準が高い企業が多いです。
残業が少ない会社の特徴②社員数が多い
社員数が多い会社は残業が少ないことが多いです。
社員数が多いと、部署が細かくわかれており、それぞれの担当者が存在します。そうすると一人あたりの業務量が少なくなるため、残業が起こりにくくなります。
大企業ほど残業が少ない傾向にあるのは、これが理由ともいえます。
残業が少ない会社の特徴③シフト制
シフト制や交替制勤務となっている会社も残業が少ないことが多いです。
それぞれ働く時間が決まっており、決められた時間になったら次のシフトと交代するため、残業しないで帰ることができます。
交代制では時間より少し早めに入り、前のシフトの人から引き継ぎを受けて働き始めることが多いです。
残業が少ない会社のメリット
残業が少ない会社には、以下のようなメリットが考えられます。
- ワーク・ライフ・バランスを保てる
- 気持ちに余裕が持てる
- 体をゆっくり休められる
残業が少ない会社のメリット①ワーク・ライフ・バランスを保てる
ワークライフバランスが取れている状態とは、仕事と生活のバランスが上手く取れている状態のことを指します。
日本では働き方改革によって、長時間労働の解消や柔軟な働き方の推進が熱心に行われています。単に残業時間が少ないだけでなく、短時間で仕事の成果を上げることを目的としているため、新しい働き方として注目を集めています。
仕事とプライベートのバランスがとれることで、仕事への意欲も湧き、効率もアップします。
残業が少ない会社のメリット②気持ちに余裕が持てる
仕事が忙しく、残業が多くなってくると精神的にも余裕がなくなってきます。
気持ちに余裕がなくなると簡単なミスを連発したり、「自分は仕事ができない」と思い込んでしまったり、悪循環に陥ってしまいます。
残業が少なく、心に余裕が持てれば、自分のペースで働けるため、ミスも減らせます。気持ち的にも前向きになりやすいです。
気持ちに余裕ができると集中力も増すため、効率的に業務に取り組むことができます。
残業が少ない会社のメリット③体をゆっくり休められる
毎日残業ばかりしていると、体を休める時間がありません。
そうするとどんどん疲労とストレスがたまっていき、体調不良の原因となってしまいます。その結果、会社に行くのが嫌になることもめずらしくありません。
なかなか定時に帰れなかったり、新しい仕事が覚えられなかったりすると、身体的に追い詰められてしまうことも多いです。
残業がなく、定時で仕事が終われば、そこで気持ちをリセットできますし、体もゆっくり休めることができます。
残業が少ない会社のデメリット
残業が少ないといいことばかりのように思えます。
しかし残業が少ない会社にはデメリットもあるため、十分理解しておきましょう。
- 給料が低くなりがち
- プライベートでの支出が増える
- 仕事にやりがいが感じられないことも
残業が少ない会社のデメリット①給料が低くなりがち
残業が少ないと、当然ながら残業代も出ません。
そのため、残業をしている人に比べて年収が低くなる傾向にあります。
また、仕事が忙しく残業が多いと、なかなかお金を使う暇もないため、気づけばお金がたまっていたということもめずらしくありません。
残業が少なく、プライベートな時間が増えるのはうれしいことですが、そのときに使うお金がなくなってしまうと、あまりいい状態とは言い切れません。


残業が少ない会社のデメリット②プライベートでの支出が増える
残業が少ない会社のデメリットとして、プライベートの支出が増える可能性があることが挙げられます。
定時で帰宅すれば、あとは自分の趣味に時間を充てることができます。そうすると必然的に趣味に費やすお金も多くなっていきます。
お金を貯めることが目的ならば、残業があったほうがいいケースもあるため、必ずしも残業が少ないことがいいとは限りません。
残業が少ない会社のデメリット③仕事にやりがいが感じられないことも
残業が少ない仕事は、業務が固定化されていることが多いです。
毎日がルーティンワークになることが多いため、仕事にやりがいを感じられなくなることもあります。毎日同じことばかり繰り返していることで、仕事に飽きてしまうこともあるでしょう。
いくら定時に帰れるとはいえ、働いている間が苦痛ならば、人によっては耐えられないかもしれません。
知っておきたい!残業が多い仕事ランキング
残業が少ない仕事に就くためには、残業が多い仕事を避ける必要があります。
そのため、残業が多い仕事について知っておくことも大切です。
たとえば、以下のような仕事は残業が多いと言われています。
- 映像関連
- 編集者
- コンサルタント
- 介護職
- 土木施工管理
残業が多い仕事ランキング①映像関連
残業が多くなりがちなのが映像関連の仕事です。
たとえば映像作品の制作を指揮するプロデューサー、現場を取り仕切るディレクターなどは長時間の残業になることがよくあります。
1つの映像作品を作るためには、たくさんの人が携わります。プロデューサーやディレクターはその他数を相手にしなければならないため、気苦労も多いです。
結果として、いくら時間があっても足りない状況になることがよくあります。
残業が多い仕事ランキング②編集者
編集者も残業が多い仕事です。
本やマンガの編集者は常に締め切りに追われています。締め切りを過ぎることは許されないため、いつもプレッシャーと戦っています。
また、編集者は業務量も多いため、締め切り直前になると深夜まで仕事に追われることがめずらしくありません。
残業が多い仕事ランキング③コンサルタント
コンサルタントも残業が多くなりがちです。
顧客の問題を解決するためには、顧客の現状や外部要因を正確に把握しなければなりません。さらに経営者や現場社員などへのヒアリング、データの分析、参考文献の読み込みなど、やることも山積みです。
さらに顧客と定めた締め切りもあるため、休みを返上して働く人も多いです。
残業が多い仕事ランキング④介護職
介護職は人手不足のため、残業が多くなりがちです。
突発的な事態に対応しなければならず、それに十分だけの介護職員は足りていません。
その結果、現役で働いている介護士ひとりあたりの仕事量が増えてしまいます。
残業が多い仕事ランキング⑤土木施工管理
土木施工管理で働いている人も、長時間の残業が多いです。
土木施工管理とは、建設工事の現場監督として、工事の全てを取り仕切る人のことです。工事の過程や資材、働く人の安全まですべての責任を負うことになります。
また、工事現場ではイレギュラーな事態も起こりやすく、天候によってスケジュールも狂いやすいです。
もともとの業務量が多い上に、突発的な事態になりがちなため、残業が多い仕事となっています。
残業が少ない仕事につくためのおすすめエージェント
残業が少ない仕事につくためのおすすめのエージェントを紹介します。
エージェントはさまざまな希望を聞いてくれるため、こちらの理想的な仕事が見つかりやすいです。
マイナビエージェント


マイナビエージェントは、20代や第二新卒の転職に強い転職エージェントです。
20代(第二新卒)や30代の転職に詳しい専門コンサルタントが担当につくため、履歴書などの提出書類の添削や面接の調整などもしっかりサポートしてくれます。
面倒なやりとりは、すべて代わりにやってくれるため、今の仕事を続けながらでも転職活動が勧めやすいです。


Meets Company(ミーツカンパニー)


Meets Company(ミーツカンパニー)は、人材紹介で有名なDYMが運営している就活エージェントです。
履歴書なしでも参加できる合同説明会を全国で開催しており、参加すると、その場で内定をもらえる可能性もあります。プライム上場企業からベンチャー企業まで参加しているため、精神的に楽な仕事が見つかる可能性も高いです。
すぐに内定がほしい人におすすめの就活エージェントです。
レバテックフリーランス


レバテックフリーランスは利用者の平均年収が862万円というハイクラスなフリーランス専門エージェントです。
業界最大級の案件数を誇るため、フリーランスで仕事を探している人は登録しておいた方がいいです。
週3日から働ける案件やフルリモートで働ける案件も豊富にあるため、地方在住であっても仕事を見つけることができます。
残業が少ない仕事に関するよくある質問
残業が少ない時間に関する良くある質問とその答えをまとめました。
- 残業が少ないのはどんな仕事?
-
事務職・販売職・工事作業員は残業が少ない傾向にあります。
また、ルーティンワークが主だったり、営業時間が決まっていたりすると残業は少なくなります。
- 残業が少ない仕事の特徴は?
-
企業を相手にするBtoBの仕事は残業が少ないです。
残業が少ない会社は働きやすい会社でもあるため、離職率が低いことも特徴として挙げられます。
- 残業が少ない仕事に就くコツは?
-
残業が少ない仕事を個人で探すのはなかなか大変です。
効率良く探すためには転職エージェントを利用しましょう。あなたの希望に沿った求人を紹介してくれるため、効率的に転職活動・就職活動が行えます。利用は無料なので、ぜひ登録しておきましょう。
まとめ
仕事に対するやりがいは大切ですが、人生が仕事ばかりになってしまっても味気ないものです。
仕事だけでなく、プライベートな時間を充実させることで、もっと豊かな生活を送ることができます。
そのためには残業時間が少ないことや休日がしっかりとれることが重要です。
残業時間が少なければ、その分ゆっくり休むことができますし、プライベートを充実させることもできます。
ワーク・ライフ・バランスを保ちたい人は、残業が少ない仕事に就くのがおすすめです。
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